MCR - Micom Car Rally
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競技コースについて

コースは幅300mm、高さ30mmで、地は黒色です。コース中央には幅20mmの白色のセンターラインがあります。その両脇には幅10mmの灰色ラインがあります。コースの両端には30mmの白線が施され、この白、灰、黒をマイコンカーのセンサが判断しながら進んでいきます。
黒色、灰色、白色は、下記の材質のシールを使用しています。

●黒色
セキスイハルカラーHC−015、
エコパレットハルカラーHKC−011、
中川ケミカル793(ブラックマット)
のいずれか


●灰色
セキスイハルカラーHC-050、
エコパレットハルカラーHKC−057、
中川ケミカル735(ミディアムグレー)
のいずれか


●白色
セキスイハルカラーHC−095、エコパレットハルカラーHKC−097、中川ケミカル711(ホワイト) のいずれか
※シールを使っていない部分はつや消し白のアクリル材となります

コース自体は、直線コースの他にクランク(直角カーブ)、S字カーブ(最小内径450mm)、立体交差(傾斜角度10度以内)という難易度の高い要素を含み構成されています。
一番の特徴といえば、やはりクランクでしょう。クランクの手前50cm〜100cmには2本の白線がコースを横切るように引かれ、 その先にクランクがあることをマイコンカーに伝えます。マイコンカーは2本の白線を検知すると、減速してクランクモードに切り替わりセンターラインの曲がる方向を判断して直角にカーブします。 同じクランクでも直前の状態(直線、カーブ、立体交差)によりマイコンカーのスピードが違うため条件が異なります。全てを難なくクリアすることが重要なポイントとなります。
クランク S字 立体交差

レーンチェンジコース
又、2006年度の大会よりレーンチェンジコースが導入されました。プログラム技術が問われる新しいレギュレーションとなりますが、工夫のしどころでもあります。



JMCR2010年大会のコース
コースレイアウトは毎年変わり、直前まで非公開です。地区大会では全長約50m、全国大会では70mにもなります。どの様なコースレイアウトにも対応するマイコンカーを作る、それが腕の見せ所です。