優勝した大島さん。北海道大会唯一30秒を切った。今年は新しい技術に挑戦しようと思い、一般で多く使われているアナログセンサーを用いた制御方式を採用とのこと。滑らかなコーナーリングが自慢。タイヤも型取りに挑戦し、比較的良いグリップを得ることができたそうだ。 |
準優勝の須田さん。「前日には走るかどうか不安だったが『走ってよかった!』というのが素直な気持ち。だから準優勝なんて夢のよう。完走できただけで十分という感じ。」とのこと。ギヤボックスを作ったり、重心を下げたりして工夫したそうだ。センサー部分も、クラッシュ時を考えアルミではなく、ハガネを使用。 |
3位木村さん。会場では一際大きい音を立てながら走り、目を引いた。ウオームギヤーボックスを改造して使用。横長の電池ボックスも特徴。電源は6本をモータ駆動用、2本を昇圧して制御用とし、電源を分けリセットがかからないよう工夫している。 |