MCR - Micom Car Rally
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日  時 2010年 1月9日(土)
開催場所 北海道札幌国際情報高等学校
開催事務局
問い合わせ先
〒001-0930
北海道札幌市北区新川717-1
北海道札幌国際情報高等学校
情報技術科 向平 弘之
TEL:011-765-2021

Advanced Classの部 結果
【参加台数】106台【完走台数】34台【コース長】52.86m
順位 氏名 カーネーム タイム 学校名
1位
全国出場
林崎  晃 試される大地 北海道 00'14"91 北海道苫小牧工業高等学校
2位
全国出場
滝田  翔 がんばろう北海道 00'15"52 北海道苫小牧工業高等学校
3位
全国出場
佐々木 涼 もっともっと北海道 00'16"04 北海道苫小牧工業高等学校
4位
全国出場
佐藤 聖人 ワイルド☆スピード 00'18"26 北海道高等聾学校
5位
全国出場
村井 俊亮 ちょろQ 00'19"74 北海道高等聾学校
6位
全国出場
工藤 駿太 Eagle 00'21"49 北海道旭川工業高等学校
7位
全国出場
上野 雅登 北工の風 00'23"75 北海道北見工業高等学校
8位
全国出場
竹口  諒 Can’t stop 00'23"86 北海道北見工業高等学校
9位
全国出場
工藤 修央 ツルマルボーイ 00'24"33 北海道旭川工業高等学校
10位
全国出場
澁谷 和広 北工フリーダム3rd 00'24"60 北海道北見工業高等学校
11位
全国出場
加藤 祐樹 SEVEN 00'24"74 北海道函館工業高等学校
12位
全国出場
佐々木翔太 Let’sBe 00'25"19 北海道北見工業高等学校
13位
全国出場
佐藤 克浩 ALLRISE 00'25"53 北海道釧路工業高等学校
14位
全国出場
藤原 真鈴 雪月花 00'25"57 北海道札幌国際情報高等学校
15位
全国出場
石川 拓人 軍鶏 00'25"68 北海道北見工業高等学校
16位 篠塚 孝行 機械式猫 00'27"55 北海道北見工業高等学校
17位 池田 裕紀 マジカル3983 00'28"03 北海道北見工業高等学校
18位 西川 純蔵 藤袴 00'28"32 北海道稚内商工高等学校
19位 岡田 和志 リベンジ FD−3S 00'29"23 北海道稚内商工高等学校
20位 中村 和也 RX7 00'29"55 北海道帯広工業高等学校
21位 阿部 宏信 ハイパードライブ 00'30"01 北海道帯広工業高等学校
22位 山口  博 whirl・pool 00'30"05 北海道釧路工業高等学校
23位 平緒 和昌 ネクサス 00'30"69 北海道帯広工業高等学校
23位 石坂 亮真 サンスンハッスン 00'30"69 北海道函館工業高等学校
25位 小栗 哲也 勇者(15) 00'31"14 北海道旭川工業高等学校
26位 西原 翔太 ZenerDiode 00'31"33 北海道旭川工業高等学校
27位 佐々木伸弥 サマンサ 00'31"77 北海道函館工業高等学校
28位 丸山 貢佑 あややや@弾幕依存症 00'32"18 北海道帯広工業高等学校
29位 鎌田 孝平 アンドラッシー 00'34"28 北海道富良野緑峰高等学校
30位 渡辺 真吾 ソリマチタカヒコ 00'34"63 北海道帯広工業高等学校
31位 斎藤 陽介 ジェル状 00'36"56 北海道札幌国際情報高等学校
32位 角谷 一成 髑髏 00'38"61 北海道札幌琴似工業高等学校
33位 大久保公一郎 黒板消し 00'38"70 北海道函館工業高等学校
34位 塩内 拓磨 c−maxver2 00'47"17 北海道旭川工業高等学校
※競技は2台ずつの走行でタイムレースを2回行い、タイムの良い方を記録とする。
※全国大会代表権は上位15台で、各校5台までとする。

Basic Classの部 結果
【参加台数】60台【完走台数】23台【コース長】52.86m
順位 氏名 カーネーム タイム 学校名
1位
全国出場
岡村 知良 アースX 00'28"15 北海道高等聾学校
2位
全国出場
近藤  匠 四面楚歌 00'28"97 北海道函館工業高等学校
3位 小出 悠太 カローラ 00'31"92 北海道高等聾学校
4位
全国出場
安本 尚人 インフィニティ314 00'32"51 北海道札幌国際情報高等学校
5位 島村 昌紀 アロマ12 00'33"33 北海道室蘭工業高等学校
6位 櫻田 拓祐樹 NYP号 00'36"50 北海道札幌国際情報高等学校
7位 前田 祥吾 Basic前田 00'36"53 北海道釧路工業高等学校
8位 阿部  聡 Basic阿部 00'36"61 北海道釧路工業高等学校
9位 加藤 佑規 アロマ6 00'38"04 北海道室蘭工業高等学校
10位 高瀬 大助 とうきび 00'38"29 北海道札幌工業高等学校
10位 久野 隆敬 メタルギア 00'38"29 北海道富良野緑峰高等学校
12位 渡邊  悟 FALKEN 00'38"80 北海道札幌工業高等学校定時制
13位 岩本 勇気 ネクロマンシア 00'38"84 北海道稚内商工高等学校
14位 田中 大地 SHUFFLE!同盟 00'39"54 北海道美唄工業高等学校
15位 増田 和樹 ふえた1号 00'39"87 北海道富良野緑峰高等学校
16位 雨夜 弘晃 AMY 00'41"42 北海道美唄工業高等学校
17位 賀集 大輔 ドリームスカーレット 00'43"45 北海道美唄工業高等学校
18位 村上庄一郎 WAWAWA忘れ物 00'45"83 北海道稚内商工高等学校
19位 柴田浩次郎 スナイデル 00'46"81 北海道稚内商工高等学校
20位 千葉 尚貴 トワイライト・31 00'49"96 北海道稚内商工高等学校
21位 澤田 佳輝 Rio 00'52"32 北海道札幌工業高等学校
22位 沼田 英作 jhΣ 00'53"89 北海道札幌工業高等学校
23位 米田 大樹 VS 00'55"05 北海道稚内商工高等学校
※競技は2台ずつの走行でタイムレースを2回行い、タイムの良い方を記録とする。
※全国大会代表権は上位3台で、各校1台までとする。

大会レポート
全国を12のブロックに分けて開催されてきた「ジャパンマイコンカーラリー2010大会」地区予選。そのラストを飾る「ジャパンマイコンカーラリー2010北海道地区大会」が、2010年1月9日(土)、今年も北海道札幌国際情報高等学校を会場に開催された。
今大会は、競技方法が大きく変更された。15年前の競技発祥以来、一発勝負のタイムトライアルが北海道大会の伝統であったが、実力通りの結果を残す舞台を整えるという点と、他地区での形式に沿って公平を期すとの観点から、それぞれの選手が2度のトライアルに挑み、より速い方のタイムで覇を競い合う方式が採用された。
まず行われたAdvanced Classの部のトライアル1回目は、北海道北見工業高等学校・石川拓人君が26.02秒で今大会初の完走者となった直後、北海道苫小牧工業高等学校・佐々木涼君が16.40秒で大幅にレコードを更新。北海道高等聾学校・佐藤聖人君が20.35秒、北海道旭川工業高等学校・工藤駿人君が21.49秒という好記録で続いた。その後、苫小牧工業高等学校・滝田翔君が15.58秒を計測。さらに、チームメイトの林崎晃君が14.99秒をたたき出し、昨年団体優勝を飾った同校の技術力の高さとたゆまぬ向上心が、本大会ではさらに際立ってくる様相となった。
次に行われたのは、Basic Classの部のトライアル1回目。高等聾学校・岡村知良君が29.33秒と、ただ一人30秒を切るタイムでトップに立ち、同校・小出悠太君が31.92秒で続いた。
そして、Advanced Classの部2回目はまさに苫小牧工業高等学校の独壇場となった。1回目トップの林崎晃君が14.91秒で自己の最速タイムを更新し、見事に北海道地区大会の最速選手の称号を獲得。「全国大会では、何としても決勝トーナメントに進みたいと思います」と熱く抱負を語ってくれた。また、滝田翔君も15.52秒とタイムを縮めて準優勝を果たし、佐々木涼君も16.04秒を計測。苫小牧工業高等学校がワンツースリーを達成し、団体戦連覇を成し遂げた。
一方、Basic Classの2回目は、高等聾学校・岡村知良君が持ちタイムを1秒以上も縮める28.15秒をたたき出し、他を圧倒するパフォーマンスで優勝。小出悠太君の2回目は振るわなかったものの、1回目の31.92秒で3位に。会場に「高等聾学校強し」を印象付けた。走行舵にコードが絡むアクシデントに見舞われて1回目をコースアウトしてしまった北海道函館工業高等学校・近藤匠君が、後のない状況を跳ね返して28.97秒の好タイムを計測。高等聾学校の2選手の間に割り込み、準優勝の座を勝ち取った。この近藤君の走りこそが、競技方式変更の大きな意義を証明してくれた。(A)

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爽やかな選手宣誓 栄冠は誰の手に? 仲間たちといざ出陣!

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おっとっと マイコンカーと一心同体 入賞おめでとう!!
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北海道苫小牧工業高校 林崎 晃君のマイコンカー 北海道高等聾学校 佐藤 聖利君のマイコンカー 北海道旭川工業高校 工藤 駿太君のマイコンカー
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北海道北見工業高等学校 上野 雅登君のマイコンカー 北海道高等聾学校 岡村 知良君のマイコンカー 北海道函館工業高等学校 近藤 匠君のマイコンカー