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技術情報 >> 上位入賞マイコンカー >> JMCR2020全国大会出場マシンを見てみよう! Advanced Class編
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■JMCR2020全国大会出場マシンを見てみよう!
Advanced Class編

本ページの内容は、上位入賞者の皆さんへアンケートを送り、ご回答いただいた内容を掲載しています。お忙しい中ご回答いただきました顧問の先生、選手の方々のご厚意に感謝申し上げます。
学校や本人へ直接問い合わせることはしないようお願いします。

Advanced Class 優勝
岐阜県立可児工業高等学校 渡辺 詩月 「i-Moon」
内 容 詳 細
長さ関係 全長:550mm、全幅:200mm、ホイールベース:175mm
重量(電池込み) 750g
電池 eneloop 8本
駆動モータ 前:1軸1個 後ろ:1軸1個輪
ギヤ比 60:8
タイヤ、ホイール タイヤの直径:フロント35mm リア39mm(スポンジ含む)
ホイール:PPから削りだし EMOスポンジ3mmを貼り付け、養生テープ(ダイヤテックス)を巻いてシリコンシートを貼り付け
サーボ maxon製 RE-max17 4.5W
ギヤ比 10:80
コース検出
センサ
アナログTPR-105F 2個
デジタルセンサS7136・TLN119 各5個
その他の
センサ
ゲートセンサ:デジタルセンサS7136・TLN119 各1個
坂センサ:アナログTPR-105F 1個
エンコーダ:コパル製
特 徴 速く見えないがタイムがでるような走りを実現できるよう調整をしています。マシン自体も基本かっこよさを重視して設計、製作に取り組みました。
苦労した点 ステアリング、足回りともにギヤの噛み合わせについては徹底的にこだわりました。納得いくまで組み付けや製作を繰り替えして今に至ります。また、配線についても美しくみえるように意識しました。
初めての全国大会でいかなるコースレイアウトでも対応できるように、地区大会後2週間に一回はコース変更し練習、部分変更も複数回行い調整を繰り返しました。
バッテリー管理についても先輩の意見を聞きながらデータを取り大会時に使用するバッテリーをセレクトしました。
感想 初めての全国大会でしたが、緊張せず自分らしく戦うことができたと思います。予選1走目で車線変更のポールにあたってコースアウトしたことが衝撃的で、ホテルに戻って長時間なやんだことを思い出します。ルネサスマイコンカーラリー競技大会、岐阜県大会、東海地区大会を通して学んだことを生かすことができたとともに、チームの協力、先輩のアドバイスがあり優勝でき、とてもうれしいです。全国大会では他の学校の選手と話すことができ、もっとマイコンカーについて勉強をして今以上に知識技術を身につけていきたいと思いました。勝利のちゃんぽんに感謝。
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Advanced Class 準優勝
熊本県立熊本工業高等学校 村上 友亮 「タンポポ5」
内 容 詳 細
長さ関係 全長:560mm 全幅:215mm ホイールベース:180mm
重量(電池込み) 721g
電池 eneloop pro 8本
駆動モータ 前:1軸1個 後ろ:1軸1個輪
ギヤ比:10:60
タイヤ、ホイール ホイールのみ:31mm
シリコンシートを巻いた状態:42.5mm
3Dプリンタで製作したホイールに、養生テープ、3 mmのスポンジ(オプセルLC-150)、養生テープ、シリコンシートの順に貼りました。養生テープはホームセンターで普通に売られている緑色のものです。
サーボ maxon製 RE-max21(221010)
8:60と8:100の2段減速
コース検出
センサ
デジタルセンサ5個(S7136)、アナログセンサ2個(GP2S700HCP)
その他の
センサ
ジャイロセンサ1個(ENC-03R)坂検出用
ゲートセンサ1個(S6809)スタートバー検出用
エンコーダー1個(18S-360-2MC-1-15-00E)速度・走行距離検出用
特 徴 九州地区大会後、センサーバーをプラダンからカーボンに変えたことでコースアウトの際にぶつかっても1度も壊れることがなくなりました。また、センサーバーを少し長くしたことでレーンチェンジやクランクが今までよりも速く、安定する車体ができました。さらに、ギヤの噛み合わせを良くするため、バックラッシなど授業で習ったことを意識したり、グリスを塗ったりしました。
苦労した点 コーナーで大回りすることが多くありタイムロスの原因であったため、4輪ともに同じ荷重が加わっていることや、コースへの接地状態を常に確認するようにし、大会当日も調整を行いました。モータ、電池はタイムに直結すると考えているので、全国大会本番前にモータを交換するタイミングや、どの電池を決勝で使用するか悩みました。
レーンチェンジ、クランクでは、ハンドルの切り角を1度変えるだけでタイム、完走率が大きく変わるため、自分のマシンに合った、どのコースでも絶対に安定して走るという設定値を見つけるのに苦労しました。
感想 3年間のマイコンカーへの取り組みの集大成として、今までの努力や経験を全部発揮しようと決め、全国大会に臨みました。決勝トーナメントに進むためにも完走は絶対条件なので、安定性を第一に予選走行させました。決勝トーナメントは、今までに経験したことがないような高難度のコースレイアウトだったため、完走できるのか不安になりましたが、今まで練習してきた経験を信じ一戦一戦戦いました。最後の決勝戦では、タイム上位の相手と戦うこととなり、ここで設定値を上げなければ負ける、しかしこれ以上上げればコースアウトの可能性が高まるという極限の状況の中で、最後の最後までものすごく悩みました。結果として優勝は叶いませんでしたが、3年間マイコンカーを通して一つ一つの作業を正確にする大切さ、もの作りの楽しさ、素晴らしさを学びました。この経験を社会人になっても大切にしていきたいです。
最後に、準優勝という結果は自分一人の力ではなく先生方や両親、先輩、後輩など多くの方の支えがあったからこそです。応援していただいた全ての方々、大会関係者の方々本当にありがとうございました。
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Advanced Class 第3位
富山県立富山工業高等学校 清水 凌雅 「ライトニング」
内 容 詳 細
長さ関係 全長:570mm 全幅:200mm ホイールベース:170mm
重量(電池込み) 822g
電池 eneloop pro 8本
駆動モータ 前モータ:1軸1個、後ろ:1軸1個
ギヤ比 10:52
タイヤ、ホイール タイヤの直径:34mm
自作ホイール(ジュラコン製)にオプセル(LC-150粘着付き 厚さ3mm)を張り付け、養生テープを上に2回巻
サーボ maxon製 RE-max 250021
ギヤ比 67.5:1
コース検出
センサ
アナログセンサ2個、デジタルセンサ5個
その他の
センサ
角度検出用ボリューム(ステアリング1個、センサバー傾き1個)
特 徴 センサアームを制御可能な限り長くし、ラインの状態を早く検出できるようにしました。また、軽量化・低重心化にもこだわりハードを製作しました。最初はネオチャンプを使用していましたが、重量が重くなりますが学校のコースではeneloop proのほうが良いタイムだったのでこちらを採用しました。
苦労した点 会場やコースに合わせたセッテイングにするために、センサ調整や、各パラメータの設定に苦労しました。予選の1本目、坂道で飛んでしまってコースアウトしたときは焦りましたが、原因を究明し、対処することができてよかったです。
感想 初めてAdvanced Classに参加して不安なことも多く大変でしたが、全国大会に出場でき、しかも3位になることができ感激です。あと1年あるので、来年も全国大会に出場できるよう頑張っていきたいです。
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JMCR2020
Advanced Class
上位入賞者
JMCR2020
Basic Class
上位入賞者
JMCR2020
Camera Class
上位入賞者