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2004年大会地区大会結果北海道

日時 2004年1月10日(土)
開催場所 北海道札幌国際情報高等学校
参加台数 高校生の部:203台 ※全国大会出場枠:20台
一般の部:なし
スケジュール
10:00 受け付け
10:40 試走
12:00 開会式
12:30 車検開始
13:00 競技開始
15:30 閉会式

16:00から全国大会出場者試走
17:00から全国大会出場者交流会
一般の部の試走はありません
開催事務局
問い合わせ先
〒001-0930
札幌市北区新川717-1
北海道札幌国際情報高等学校
情報技術科 近野 仁
Tel:011-765-2021

高校生の部 結果
【参加校】26校【参加台数】203台【完走台数】56台【コース長】63.16m
順位 氏名 カーネーム タイム 学校名
優勝
全国出場
成P 毅師 TN 00'27"73 北海道旭川工業高等学校
準優勝
全国出場
菅井 嵩泰 マッハジャスティス 00'27"77 北海道紋別南高等学校
3位
全国出場
永井 宏 永井.Com 00'28"86 北海道紋別南高等学校
4位
全国出場
木村 孝広 闘う会計 00'29"33 北海道紋別南高等学校
5位
全国出場
堀 孝弘 BURST 00'29"55 北海道芦別総合技術高等学校
6位
全国出場
久常 達也 久常TYPE1 00'29"75 北海道紋別南高等学校
7位
全国出場
早川 貴之 ハチゴー 00'29"77 北海道旭川工業高等学校
8位
全国出場
大澤 亮太 G−G3 00'30"75 北海道旭川工業高等学校
9位
全国出場
荒川 拓也 Diablo 00'32"73 北海道釧路工業高等学校
10位
全国出場
鈴木 雅也 マッハゴーゴー号 00'32"91 北海道芦別総合技術高等学校
11位
全国出場
今井 美香 はっちゃきDJ−P 00'35"25 北海道札幌国際情報高等学校
12位
全国出場
佐藤 正規 ガンバ3号 00'35"82 北海道帯広工業高等学校
13位
全国出場
櫻田 学 カローラレビン 00'36"01 北海道旭川工業高等学校
14位
全国出場
佐藤 裕貴 サムライ 00'37"15 北海道滝川工業高等学校
15位
全国出場
小倉 太郎 オグラケ@ 00'37"24 北海道札幌琴似工業高等学校
16位
全国出場
長澤 歩 神風 00'37"32 北海道滝川工業高等学校
17位
全国出場
澤口 祐一 ニコチャン 00'38"98 北海道小樽工業高等学校
18位
全国出場
佐藤 慧 ハレルヤ 00'39"28 北海道札幌国際情報高等学校
19位
全国出場
松井 佑樹 シルヴイアSPECR 00'39"45 北海道函館工業高等学校
20位
全国出場
小山 祐太 ヤマコ1号 00'39"52 北海道留萌千望高等学校
21位 安藤 慎介 STB−01 00'40"25 北海道旭川工業高等学校
22位 加徳 正志 GAP 00'40"33 北海道函館工業高等学校
23位 片山 瞬 サンダーバード 00'41"02 北海道帯広工業高等学校
24位 斎藤 裕司 過ぎ去りし流星号改 00'41"28 北海道札幌工業高等学校定時制
25位 向井 敬祐 浪人人生 00'41"73 北海道名寄光凌高等学校
26位 伊藤 匠 アルテリオン 00'41"76 北海道函館工業高等学校
27位 山木 俊介 SP01 00'42"18 北海道留萌千望高等学校
28位 中岡 裕貴 ライカンスロープ 00'42"53 北海道名寄光凌高等学校
29位 加藤 拓哉 U−1 V 00'42"55 北海道函館工業高等学校
30位 合掌 純一 市内局番 00'42"57 北海道名寄光凌高等学校
31位 福士 優介 モロッコ号 00'43"41 北海道札幌工業高等学校定時制
32位 町田 寅之 TORAO 00'43"42 北海道北見工業高等学校
33位 林 崇裕 REDSTAR02 00'43"84 北海道旭川工業高等学校
34位 遠藤 正基 CIVIC 00'44"17 北海道函館工業高等学校
35位 前浜 健利 安全+第一号 00'44"75 北海道芦別総合技術高等学校
36位 橋 勇一 MBV−707−J+ 00'45"10 北海道函館工業高等学校
37位 田所 夏樹 RX−72 00'45"23 北海道函館工業高等学校
38位 和田 敏徳 LILLIX 00'45"90 北海道札幌工業高等学校定時制
39位 山本 勇矢 ベンジョンソン 00'46"13 北海道札幌国際情報高等学校
40位 阿保 敏也 DOKORO5号 00'46"33 北海道高等聾学校
41位 秋元 希実 will、岩見沢号 00'46"64 北海道札幌国際情報高等学校
42位 伊藤圭治郎 DOKORO3号 00'46"71 北海道高等聾学校
43位 日沖 豊 村正 00'46"93 北海道札幌琴似工業高等学校
44位 渡辺 裕紀 BRIGHTCAR 00'47"13 北海道富良野緑峰高等学校
45位 船木 薫 DOKORO6号 00'47"26 北海道高等聾学校
46位 木村 有哉 閃光華火 00'47"51 北海道苫小牧工業高等学校
47位 先名 達也 TopDog 00'49"41 北海道札幌琴似工業高等学校
48位 熊谷慎太郎 S−2220 00'51"34 北海道函館工業高等学校
49位 坂倉 和昭 ドラゴンファイヤー 00'51"45 北海道北見工業高等学校
50位 工藤 潤 トカゲ 00'53"61 北海道札幌琴似工業高等学校
51位 三浦 耕平 ひょうたん島 00'57"68 北海道札幌琴似工業高等学校
52位 川上 千尋 エクスプロージョン 00'57"69 北海道富良野緑峰高等学校
53位 佐井 寛 THE・トラック 01'09"76 北海道札幌琴似工業高等学校
54位 長橋 翔 SH−04 01'31"92 北海道苫小牧工業高等学校
55位 大條 智輝 オオエダ 01'45"07 北海道苫小牧工業高等学校
56位 瓜田 勝良 琴工40号 01'56"48 北海道札幌琴似工業高等学校定時制

競技は2台ずつの走行でタイムレースを1回行い、順位を競います。
全国大会出場は、上位20名です。ただし、1校あたり5名までとなっており、それ以上は繰り上がります。

高校生の部 団体結果
順位 学校名
優勝 北海道紋別南高等学校
準優勝 北海道旭川工業高等学校
3位 北海道名寄光凌高等学校
4位 北海道函館工業高等学校
5位 北海道札幌工業高等学校定時制
6位 北海道札幌琴似工業高等学校


一般の部 結果
 ありません。

大会レポート
 2004年1月10日(土)、北海道札幌国際情報高等学校にてジャパンマイコンカーラリー2004北海道地区大会が開催された。2003年10月19日に東海地区からスタートした地区大会も、とうとう最後の地区大会である。
 当日は、明け方から降り出した雪が、大会がスタートする頃にはより一層激しくなり、新千歳空港も一時閉鎖になるほどの大雪となったが、会場は互いに熱い火花を散らすレースとなった。また、直射日光が入り込まない分だけ、走行には絶好のコンディションの中での開催だったといえるかもしれない。
 大会は、1回の走行によりタイム上位20台が明日の全国大会へ進むことができる。他の地区と異なり、全国大会と同じコースを走るため、北海道地区出場者は他地区の全国大会出場者に比べ試走を含めて少し多めにコース確認ができ、格好の予行練習になる。その反面、全国大会までの時間は一晩だけという限られた中での最終調整となるため、決していい条件とは言えない。今回は道内26校から203台が参加した。
 コースは昨年よりも若干長くなり、左右に細かく振ったカーブやS字カーブが多数に見られ、クランクも4つ。このような難コースにも関わらず、1回のみの走行で完走は56台、完走率は27.6%だった。
 上位の結果は、旭川工業高校 成瀬さんが27.73秒のタイムで優勝。今回初参加の紋別南高校 菅井さんが準優勝、3位には同じく紋別南高校 永井さんが入った。
 団体の部は、紋別南高校が優勝。準優勝は旭川工業高校、そして初のベスト3入りを果たした、名寄光凌高校が続いた。


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開会式 車検は厳密に行われる スタートの瞬間
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クランク走行中 高校生の部 全国大会出場おめでとう!! 高校生の部 団体優勝おめでとう!!

 他に特徴のあるマイコンカーを紹介しよう。

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北海道札幌琴似工業高等学校 小倉さん「オグラケ@」。学校の実習で使用した部品を全て使用。電池6本をモータ、2本を昇圧してCPUに供給。S字部分のプログラム作成が特に苦労したとのこと。 北海道芦別総合技術高等学校 堀さん「BURST」。ハイスピードギヤーボックス ギヤ比11:1を後輪左右タイヤに1個ずつ使用。ギヤのシャフトは真ちゅうを加工して精度を高め、グリスを丁寧に塗りロスを少なくしているとのこと。 北海道釧路工業高等学校 石倉さん「アルカディア・ACE」。電池6本をモータに接続、5V用三端子レギュレータでCPUへ、6V用レギュレータでサーボに電源を供給している。車高を低くするよう気を付けたとのこと。
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北海道札幌琴似工業高等学校 煤田さん「X−GP4」。アッカーマン方式(普通の車の方式)でステアリングを切る。センサアームが固かった為、谷の直後の横線が読めず、残念ながら脱輪。 北海道室蘭工業高等学校 宮本さん「ザネッティ」。電池はモータ用4本、CPU用4本。サッカーが好きで、シュートシーンをマイコンカーに飾り付けた(写真をクリックすると別表示します)。ゴールネットを作るのに苦労したとのこと。 高校生の部優勝 北海道旭川工業高等学校 成Pさん「TN」。電池は6本をモータ、2本を5Vに昇圧してCPUへ供給。「クランクでなるべくスピードが落ちないようにプログラミングした。それが優勝の勝因だと思う。車自体はなるべく車高を低くして作成した。」と本人の弁。
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