MCR - Micom Car Rally
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2010年大会関連行事

このページでは各地で行われるマイコンカーの関連行事についてレポートします。

宮崎県大会(新人大会)
「第8回宮崎県マイコンカーラリー新人大会」が2010年3月13日(土)、宮崎県立佐土原高等学校にて開催された。参加は、Advanced Classの部38台、Basic Classの部14台の7校52台のエントリーとなった。
競技は、約50.7mのコースをIN側、OUT側から各1回走行し、ベストタイムを予選結果とする。次にコースを逆走にして、Advanced Classの部8台、Basic Classの部4台による決勝トーナメントで最終順位を争う。
結果は、Advanced Classの部は、予選3位の宮崎県立延岡工業高等学校・浅野 将平君が1度も脱輪しない安定した走行で優勝。宮崎県立宮崎工業高等学校・永友 慎也君も予選8位だったが、上位者が次々と脱輪、見事準優勝となった。
Basic Classの部は、予選1回目は14台中、何と完走なし。1時間の試走の後、2回目が行われたが唯一、宮崎県立宮崎工業高等学校・山口 卓也君が完走し、この時点で優勝となった。(S)

●Advanced Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 宮崎県立延岡工業高等学校 浅野 将平 青の一号 16.68秒
準優勝 宮崎県立宮崎工業高等学校 永友 慎也 MCR<釣り 19.56秒
3位 宮崎県立宮崎工業高等学校 戸高 丈 慌てん坊将軍 17.56秒
※タイムは、予選のベストタイム

●Basicの部 予選結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 宮崎県立宮崎工業高等学校 山口 卓也 生産.TEM8 43.72秒
※タイムは、予選のベストタイム

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岡山県大会
主催: 岡山県高等学校工業教育協会 機械系部会
開催場所: 岡山商科大学附属高等学校
日時: 2010年2月6日(土)
参加台数: Advanced Classの部 14台
Basic Classの部 14台
コース長: 約50.28m
競技: 各部門2台並走のタイムレースを2回行い、タイムの良い方を記録とする。

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 岡山県立岡山工業高等学校 松田 洋 Blue Shine 15.52秒
2位 岡山県立岡山工業高等学校 田中 裕士 マッハY 16.13秒
3位 岡山県立岡山工業高等学校 河副 紘之 マッハマグナム 16.47秒

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 岡山県立岡山工業高等学校 千田 悠太郎 レクサス 26.43秒
2位 岡山県立笠岡工業高等学校 平岡 純 X 29.62秒
3位 岡山県立東岡山工業高等学校 佐々井基晴 阿修羅! 42.50秒

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長野県大会(テクノプラザおかや杯)
「マイコンカーラリー・テクノプラザおかや杯2010」が2010年2月6日(土)、長野県岡谷市にあるテクノプラザおかやにて開催された。参加は、Advanced Classの部、Basic Classの部の区分けをせず8校73台のエントリーとなった。
競技は、52.5mの時計回りにIN側、OUT側から各1回走行し、次に反時計回りで同様に各1回走行、合計4回走行する。順位はそれぞれの走行順位に点数を付けて、合計ポイントで総合順位を争う。
結果は、長野県駒ヶ根工業高等学校・征矢 昌巳君が4回とも1位となり、総合順位も80ポイント(最高点)で文句なしの1位。全国大会の予選で6位につけた実力を、今大会でも遺憾なく発揮した。2位は同校・中島 成貴君で4回とも完走し、65ポイントとなった。3位は、同校・保科 光輝君で3回完走、33ポイントとなった。今大会はポイント制のため、タイムは基より完走することが上位入賞の鍵となった。(S)

●大会結果
順位 学校 名前 カーネーム 上:ポイント
下:タイム
1位 長野県駒ヶ根工業高等学校 征矢 昌巳 80P
13.28秒
2位 長野県駒ヶ根工業高等学校 中島 成貴 鳥兜 65P
13.67秒
3位 長野県駒ヶ根工業高等学校 保科 光輝 K.K 33P
14.14秒
4位 長野県駒ヶ根工業高等学校 佐藤 大樹、竹村 将太、永田 瑛士 ゴツ丸 Type L 31P
13.66秒
5位 長野県岡谷工業高等学校 浦野 剛 車×3=轟 24P
16.53秒
※タイムは、4回走行のベストタイム

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東京都大会
「第7回マイコンカーラリー東京都大会」が2010年1月24日(日)、東京都立総合工科高等学校にて開催された。参加は、Advanced Classの部が21台、Basic Classの部が12台、両部門合わせて6校33台のエントリーとなった。
競技は、走行を2回行い、ベストタイムを記録とし順位を競う。コース長は、53.3m。
Advanced Classの部・1回目の結果は、東京都立小金井工業高等学校(定)・榎本 祐君が15.79秒で1位、東京都立総合工科高等学校・前田 浩優君が22.48秒が2位となったが、他の選手は脱輪してしまう。約2時間の調整・試走時間を挟んで2回目の走行が行われ、榎本 祐君が15.37秒とタイムを伸ばして1位、小金井工業高等学校(定)・千々岩 優輝君が22.42秒で2位となった。最終的には、1位・榎本 祐君、2位・千々岩 優輝君、3位・前田 浩優君となり、6台が完走した。
Basic Classの部・1回目の結果は、東京都立総合工科高等学校・堀高 和哉君が28.32秒で1位、同校・武石 一輝君が35.79秒で2位、同校・松本 一秀君が45.28秒で3位となり、総合工科高等学校が上位独占した。調整・試走時間を挟んで2回目が行われ、堀高 和哉君が29.03秒で1位、東京都立小金井工業高等学校(定)・原田 渉樹君が29.06秒で2位、東京都立総合工科高等学校(定)・陳 震達君、西田 拓野君が36.55秒で3位となった。最終的には、1位・堀高 和哉君、2位・原田 渉樹君、3位・武石 一輝君となり、6台が完走した。(S)

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 東京都立小金井工業高等学校(定) 榎本 祐 Fahrenheit 15.37秒
2位 東京都立小金井工業高等学校(定) 千々岩 優輝 Cyber USER 22.42秒
3位 東京都立総合工科高等学校 前田 浩優 局地戦闘機震電 22.48秒
※タイムは、2回走行のベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 東京都立総合工科高等学校 堀高 和哉 GREED 28.32秒
2位 東京都立小金井工業高等学校(定) 原田 渉樹 妖花 29.06秒
3位 東京都立総合工科高等学校 武石 一輝 サーカスレヴァリエ 35.79秒
※タイムは、2回走行のベストタイム

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静岡県大会
開催場所: 静岡科学館る・く・る
日時: 2009年12月12日(土)
参加台数: Advanced Classの部 68台
Basic Classの部 64台
コース長: 約54m
競技: 予選では各部門2台並走のタイムレースを2回行い、タイムの良い方を記録とする。
各部門の予選上位10名を決勝進出者とし、決勝では1台単独のタイムレースを行う。予選タイムと関係なく、決勝でのタイムによって優勝を決定する。

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 静岡県立科学技術高等学校 青野 航 大伍郎 19.32秒
2位 静岡県立吉原工業高等学校 帶金 信人 エレキング 21.55秒
3位 静岡県立吉原工業高等学校 宮川 正成 葡萄卍 21.83秒
※タイムは決勝タイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 静岡県立科学技術高等学校 後藤 悠之 ころしゃき 25.95秒
2位 静岡県立科学技術高等学校 野毛 誠 Mythmaker 26.19秒
3位 静岡県立浜松城北工業高等学校 杉村 郁哉 かもまもMK-U'! 26.63秒
※タイムは決勝タイム

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鹿児島県大会
開催場所: 鹿児島県立鹿屋工業高等学校
日時: 2009年11月19日(木)
参加台数: 60台
※Advanced Classの部、Basic Classの部の区分なし
コース長: 約50m

●大会結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 副田 拓矢 ゆっくり 15.03秒
2位 鹿児島県立薩南工業高等学校 中渡瀬 隆元 凄王 15.28秒
3位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 野添 達也 COAT龍 15.45秒
※タイムは2回走行のベストタイム

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広島県大会
開催場所: 広島県立みよし公園(カルチャーセンター)
日時: 2009年10月24日(土)
参加台数: Advanced Classの部 8台
Basic Classの部 5台
コース長: 24.50m

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 広島県立宮島工業高等学校 山本 翔太 Miyako-3 11.97秒
2位 広島県立宮島工業高等学校 鈴木 順也 Miyako-4 12.13秒
3位 広島県立総合技術高等学校 前垣 一樹 Sougo-02 12.81秒
※タイムは2回走行のベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 広島県立宮島工業高等学校 西本 岳 Torii−1 16.70秒
2位 広島県立総合技術高等学校 小林 誠 Sougo-01 17.56秒
3位 呉港高等学校 島津 崇弘 しまごう 38.45秒
※タイムは2回走行のベストタイム

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茨城県大会
開催場所: 茨城県立水戸工業高等学校
日時: 2009年10月31日(土)
参加台数: Advanced Classの部 4台
Basic Classの部 13台
コース長: 約22m

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 茨城県立つくば工科高等学校 直江 力哉 F2009 15.03秒
2位 茨城県立常陸大宮高等学校 阿久津 祐太 MUGEN 18.01秒
※タイムは、3回走らせたベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 茨城県立勝田工業高等学校 川ア 僚・梶山 傑・阿久津 貴広 凹凸 16.38秒
2位 茨城県立つくば工科高等学校 横田 大輝 K.ver1.0 16.70秒
3位 茨城県立勝田工業高等学校 郡司 泰信・田川 智香子 monomono 17.60秒
※タイムは、3回走らせたベストタイム

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熊本県大会
「ジャパンマイコンカーラリー2010熊本県大会」が2009年10月25日(日)、熊本県工業高等学校長会の主催で熊本県立八代工業高等学校にて開催された。参加は、Advanced Classの部が76台、Basic Classの部が40台、両部門併せて9校116台のエントリーとなった。熊本県勢はJMCR2009大会で上位を独占し今大会の注目の県である。コースは50.9mの長さで行われた。
競技は、走行2回でベストタイムを記録とする。Advanced Classの部は記録上位の32台でトーナメントを行い優勝を争う。Basic Classの部は予選記録で順位を決定する。
Advanced Classの部の予選結果は、上位3台が13秒台の素晴らしい記録で熊本県立球磨工業高等学校が独占。1位の三輪大樹君が今大会ベストタイムとなる13.48秒、JMCR2009全国大会で優勝した土屋大樹君が13.86秒で2位、三原佑木君が13.91秒で3位となった。決勝トーナメントは脱輪も少なく見ごたえのあるレースが続いた。決勝戦は、ほとんど13秒台で勝ち抜いた予選1位の三輪大樹君と2位の土屋大樹君の対決となったが三輪君が今大会初めて脱輪、土屋君が優勝した。3位決定戦は行わず球磨工業の三原佑木君、猪原拓馬君が3位となった。5位に熊本県立八代工業高等学校の山下大貴君、6位に熊本県立御船高等学校の西村一秀君が入った。
Basic Classの部では上位3台が25秒台となった。御船工業高校の歌野寿英君が25.48秒で優勝、球磨工業高校の松本翔太君が25.62秒で2位、御船高校の嶋野敬義君が25.82秒で3位となった。
九州地区大会には、Advanced Classの部は決勝上位者中心に20台、Basic Classの部は上位3台が選ばれた。大変レベルが高く、選手の厚みもあり九州地区大会での熊本県の活躍が伺える大会であった。(O)

●Advanced Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 熊本県立球磨工業高等学校 土屋 大樹 RX-7typeRS 13.68秒
準優勝 熊本県立球磨工業高等学校 三輪 大樹 天頂 13.86秒
3位 熊本県立球磨工業高等学校 三原 佑木 八咫烏 13.85秒
3位 熊本県立球磨工業高等学校 猪原 拓馬 馬瓏灑巫女酢 14.13秒
※タイムは、決勝トーナメントのベストタイム

●Basic Classの部 予選結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 熊本県立御船高等学校 歌野 寿英 25.48秒
2位 熊本県立球磨工業高等学校 松本 翔太 球磨号2009 25.62秒
3位 熊本県立御船高等学校 嶋野 敬義 θ 25.82秒
※タイムは、2回走行のベストタイム

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佐賀県大会
開催場所: 佐賀県立塩田工業高等学校
日時: 2009年10月24日(土)
参加台数: Advanced Classの部 25台
Basic Classの部 23台
コース長: 約50m

●Advanced Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 佐賀県立塩田工業高等学校 栗山 知大 小車輪 15.52秒
準優勝 佐賀県立塩田工業高等学校 井上 功一 無限回廊 15.27秒
3位 北陵高等学校 古賀 広寛 北陵4号 22.88秒
※タイムは予選のベストタイム

●Basic Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 佐賀県立唐津工業高等学校 合力 大貴 唐B3 27.98秒
準優勝 佐賀県立唐津工業高等学校 中山 俊一 唐B5 25.42秒
3位 佐賀県立塩田工業高等学校 永石 信男 ゴマ塩2 26.96秒
※タイムは予選のベストタイム

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群馬県大会
「群馬県産業教育フェア」が2009年10月23日(金)、安中市スポーツセンターにて開催された。その中のイベントとして「ジャパンマイコンカーラリー2010群馬県大会」を行った。参加校数は9校、参加台数はAdvanced Classの部が15台、Basic Classの部が32台で合計47台であった。競技は約50.1mのコースを2回走行し、ベストタイムにより成績を決定した。
Basic Classの部の結果は、16台が完走し1位から4位までを群馬県立前橋工業高等学校勢が独占した。Advanced Classの部は、群馬県立新田暁高校が1位と3位、群馬県立渋川工業高等学校が2位となった。昨年の北関東地区大会で2位であった群馬県立渋川工業高等学校の山本君が2回ともコースアウトするなど完走率が悪く、全体的に調整不足が目立った。そんな中で、新田暁高校の健闘が目を引いた。12月の北関東地区大会に向けて調整を進め、悔いの残らないレースを期待する。(Y)

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 群馬県立新田暁高等学校 小林 翔 Noir 15.23秒
2位 群馬県立渋川工業高等学校 中澤 篤志 野人我−Z 叶食堂 16.64秒秒
3位 群馬県立新田暁高等学校 遠藤 諒 saber 17.50秒
※タイムは、2回走行のベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 群馬県立前橋工業高等学校 星野 嵩了 V-SpecU Nur 26.00秒
2位 群馬県立前橋工業高等学校 篠原 貴博 COCOA 27.78秒
3位 群馬県立前橋工業高等学校 平田 優人 ゴブリン突撃隊 28.46秒
※タイムは、2回走行のベストタイム

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福岡県大会
「ジャパンマイコンカーラリー2010福岡県大会」が2009年10月18日(日)、福岡県立福岡工業高等学校にて開催された。参加はAdvanced Classの部が46台、Basic Classの部が14台、合計60台8校がエントリーした。競技は約50.9mのコースを予選2回走行し、Advanced Classの部は上位16台により決勝トーナメントを行う。Basic Classの部は決勝トーナメントを行わない。
Advanced Classの部の予選結果は、福岡県立福岡工業高等学校・宗裕文君が2回とも14.90秒で唯一14秒台を叩きだし1位。九州産業大学付属九州産業高等学校・香月祐樹君が1回目の15.20秒で2位。福岡工業高校・竹屋康聖君が2回目の15.59秒で3位となった。他に福岡県立小倉工業高等学校、福岡県立戸畑工業高等学校が決勝トーナメントに進出した。
Basic Classの部の予選結果は、小倉工業高校の圧勝となった。小倉工業高校・岡 雅人君は1回目25.41秒、2回目脱輪も1回目のタイムで1位。同校・廣津 和也君は、2回目のタイム26.02秒で2位。同校・能方 勇海君は、2回目のタイム26.95秒で3位となった。他に福岡工業高校1台、福岡県立浮羽工業高等学校2台が完走した。
Advanced Classの部の決勝トーナメント結果は、波乱が多かった。予選1位〜3位の宗君、香月君、竹屋君が、まさか1回戦脱輪し姿を消した。予選4位の福岡工業高校・竹本隼君が全レース15秒台で完走、見事優勝を手にした。小倉工業高校・石ア 浩君は、タイム的には竹本君と僅差だったが決勝戦で脱輪してしまい準優勝となった。
福岡県大会では学校対抗の団体戦も行われ、優勝・福岡工業高校、準優勝・小倉工業高校、3位・九州産業高校となった。(S)

●Advanced Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 福岡県立福岡工業高等学校 竹本 隼 槍槓 15.42秒
準優勝 福岡県立小倉工業高等学校 石ア 浩 倉工110-3 15.65秒
3位 福岡県立福岡工業高等学校 箱島 輝 UNKNOWN 15.81秒
※タイムは、全レースのベストタイム

●Basic Classの部 予選結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 福岡県立小倉工業高等学校 岡 雅人 倉工110-9 25.41秒
2位 福岡県立小倉工業高等学校 廣津 和也 倉工110-8 26.02秒
3位 福岡県立小倉工業高等学校 能方 勇海 倉工110-11 26.95秒
※タイムは、予選2回走行のベストタイム

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長野県大会(ROBOCON IN 信州2009)
「ROBOCON IN 信州2009」が2009年10月10日(土)、長野県下諏訪体育館にて開催された。その中で「マイコンカー競技」が実施され、Advanced Classの部、Basic Classの部の区別をせず、8校96台が優勝めざし大会に臨んだ。競技は約50.1mのコースを2回走行し、ベストタイムの上位16台が決勝トーナメントに進出、順位を決定する。
予選結果は、長野県駒ヶ根工業高等学校・中島成貴君が1回目13.61秒、2回目は設定を上げたのか脱輪してしまったが1位。同校・征矢昌巳君は2回目13.78秒のタイムで2位。同校・樋屋信広君は、1回目の14.45秒で3位となり、駒ヶ根工業高校が上位3位を独占した。4位以降は、長野県岡谷工業高等学校、長野県長野工業高等学校、長野県上田千曲高等学校が続いた。
決勝トーナメント結果は、予選1位の中島成貴君が全タイム13秒台で勝ち上がり優勝。予選2位の征矢昌巳君が決勝戦わずか0.05秒差で中島君に及ばず13.73秒で準優勝、ちなみに征矢君も全タイム13秒台だった。予選3位の樋屋信広君と予選4位の岡谷工業高校・青沼巧平君が3位決定戦を行い、14.71秒で樋屋信広君が3位となった。
今大会では、長野県駒ヶ根工業高校の強さが際だったが、他校は調整不足が否めなかった。来る北信越地区大会では調整しきって悔いの残らないレースを期待する。(S)

●決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 長野県駒ヶ根工業高等学校 中島 成貴 鳥兜 13.61秒
準優勝 長野県駒ヶ根工業高等学校 征矢 昌巳 デュランダル 13.66秒
3位 長野県駒ヶ根工業高等学校 樋屋 信広 シャドー 14.39秒
4位 長野県岡谷工業高等学校 青沼 巧平 リトマス 15.34秒
※タイムは、全レースのベストタイム

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沖縄県大会
「ジャパンマイコンカーラリー2010沖縄県大会」が2009年10月9日(金)、沖縄県立美里工業高等学校にて開催された。今大会は5回目となり、Advanced Classの部、Basic Classの部を分けずに31台がエントリーした。競技は約50.9mのコースを予選2回走行し、記録上位の8台が決勝トーナメントに出場し優勝を争った。
予選結果は、沖縄県立沖縄工業高等学校定時制が上位3位までを独占。1位が17.59秒の素晴らしい記録で喜友名 朝毅君、2位が17.65秒で宮城 拓弥君、3位が19.52秒で長浜 達矢君となった。8台が完走し、全てのマシンが決勝トーナメントに進んだ。
決勝トーナメントでも、沖縄工業高校定時制の勢いは収まらず上位3位を独占した。優勝はトーナメントで大会最速の記録17.06秒を叩き出した宮城 拓弥君、2位が喜友名 朝毅君、3位が長浜 達矢君となった。4位は健闘の沖縄県立宮古工業高等学校の根間 一吉君が入った。沖縄県からは以上の4名が九州地区大会に出場する。沖縄県の事務局、参加選手が一緒となった手作りの素晴らしい大会であった。(O)

●決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 沖縄県立沖縄工業高等学校定時制 宮城 拓弥 就活2010 17.06秒
準優勝 沖縄県立沖縄工業高等学校定時制 喜友名 朝毅 GO!・タチコマ 17.61秒
3位 沖縄県立沖縄工業高等学校定時制 長浜 達矢 BIG_FOOT 20.00秒
4位 沖縄県立宮古工業高等学校 根間 一吉 琥珀 23.96秒
※タイムは、決勝トーナメントのベストタイム

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長崎県大会
「ジャパンマイコンカーラリー2010 長崎県大会」が2009年9月26日(土)、長崎県立長崎工業高等学校にて開催された。長崎県大会として第2回目の大会で県内すべての工業高校5校から、Advanced Classの部40台、Basic Classの部28台の合計68台が参加した。競技は約50.9mのコースを、Advanced Classの部が2回走行し上位8台が決勝トーナメントに出場、順位を決定する。Basic Classの部は2回走行し、ベストタイムで順位を決定する。
Advanced Classの部の予選結果は、1位が長崎県立長崎工業高等学校・中野 浩隆君16.79秒、2位が同校・深堀 秀治君17.04秒、3位が同校・辻ひかるさん17.70秒となった。決勝トーナメントは、予選1位〜3位の選手は入賞できないという番狂わせがあった。優勝は、全レースを17秒台前半と高速かつ安定した走りで長崎県立長崎工業高等学校・川本 和明君、準優勝が同校・佐藤 駿一君、3位が長崎県立島原工業高等学校・尾崎 将宏君と、上位2台は長崎県立長崎工業高等学校という結果になった。
Basic Classの部の大会結果は、1位が長崎県立大村工業高等学校・立石 瑞貴君29.41秒、2位が長崎県立島原工業高等学校・橋倉 健一君30.10秒、3位が長崎県立長崎工業高等学校・中村暢統君30.73秒で、3名が入賞した。
九州地区大会には、Advanced Classの部の予選で完走した全15台と県の規定で残り5台を選抜した20台、Basic Classの部の上位3台が出場する。(K)

●Advanced Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 長崎県立長崎工業高等学校 川本 和明 JOKER 17.19秒
2位 長崎県立長崎工業高等学校 佐藤 駿一 IEEE 18.19秒
3位 長崎県立島原工業高等学校 尾ア 将宏 FREEDOM 18.00秒
※タイムは、決勝トーナメントのベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 長崎県立大村工業高等学校 立石 瑞貴 FOX II 29.41秒
2位 長崎県立島原工業高等学校 橋倉 健一 カレーのちライス 30.10秒
3位 長崎県立長崎工業高等学校 中村 暢統 オバマー 30.73秒
※タイムは、2回走らせたベストタイム

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鹿児島県大会
「鹿児島県高等学校工業クラブ連盟 生徒発表大会」が2009年10月3日(土)、鹿児島県立鹿児島工業高等学校にて開催された。その中で「第9回マイコンカーラリー鹿児島大会」が実施され、Advanced Classの部が40台、Basic Classの部が11台、両部門併せて12校から51台のエントリーとなった。
コースは高校生が考えた鹿児島県独自のレイアウトで行われ、全長がやや短いものの各要素を確実にクリアすることが求められた。競技は、走行2回でベストタイムを記録とする。
結果は、Advanced Classの部は鹿児島県立鹿児島工業高等学校が1位から4位を独占、副田 拓矢君が13.80秒のダントツの記録で優勝、野添 達也君も14.27秒の素晴らしい記録で2位、南 匠吾君が15.05秒で3位、吉田 成巨君が15.34秒で4位となった。鹿児島県立薩南工業高等学校・江平兆治君は吉田君より0.21秒及ばず、15.45秒で5位となった。Basic Classの部も上位5位までを鹿児島工業高等学校が独占。皆倉 広樹君が唯一25秒を切り24.52秒で1位。西 洋輝君が25.64秒で2位、市之坪 豪君が25.38秒で3位となった。
九州地区大会の出場権は、Advanced Classの部は完走の14台と県規定の6台の合計20台、Basic Classの部は完走の9台の中から上位3台が選ばれた。最速マシンに注目が集まりそうだが、Basic Classの部の完走率が82%に達するなど出場選手それぞれが努力の成果を出した大会となった。(O)

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 副田 拓矢 ゆっくり 13.80秒
2位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 野添 達也 COAT龍 14.27秒
3位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 南 匠吾 幽龍 15.05秒
※タイムは2回走らせたベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 皆倉 広樹 Star B2 24.52秒
2位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 西 洋輝 MONO 25.64秒
3位 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 市之坪 豪 スッキリ収納! 25.38秒
※タイムは2回走らせたベストタイム

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栃木県大会
開催場所: 栃木県立真岡工業高等学校
日時: 2009年09月27日(日)
参加台数: Advanced Classの部 16台
Basic Classの部 27台
コース長: 約50m

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 栃木県立宇都宮白楊高等学校 玉川 沙也夏 白楊の赤い彗星 15.64秒
2位 栃木県立真岡工業高等学校 國母 麻周 コットンII 18.23秒
3位 栃木県立真岡工業高等学校 坂入 克弥 コットンI 18.35秒
※タイムは2回走らせたベストタイム

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 栃木県立宇キ宮工業高等学校 滝口 泰成 さどまる 30.54秒
2位 栃木県立宇キ宮工業高等学校 松本 僚・菅沼 肇 Mari of Razars 31.71秒
3位 足利工業大学付属高等学校 佐藤 章人 サイクロン・ジョーカー 32.68秒
※タイムは2回走らせたベストタイム

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新潟県大会
開催場所: 新潟県立柏崎工業高等学校
日時: 2009年09月27日(日)
参加台数: Advanced Classの部 18台
Basic Classの部 31台
コース長: 約50m

●Advanced Classの部 決勝レース結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 新潟県立上越総合技術高等学校 柳澤 創志 抹茶ヤクルト 28.02秒
準優勝 新潟県立長岡工業高等学校 小山 寛 HKBird 50.57秒
3位 新潟県立柏崎工業高等学校 須田 直樹 (超)須田工務店 17.89秒
※タイムは全レースのベストタイム、3位以下は予選で通過できなかったマシンも再度走らせて順位を競う

●Basic Classの部 決勝レース結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 新潟県立柏崎工業高等学校 鈴木 大寛 柏工健児「マサヒロ」 29.05秒
準優勝 新潟県立柏崎工業高等学校 牧口 真菜 あるぱかさん 28.87秒
3位 新潟県立柏崎工業高等学校 小嶋 健太 柏工健児「ケンタ」 29.69秒
※タイムは全レースのベストタイム

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宮崎県大会
「平成21年度工業技術発表会マイコンカーラリー競技」が2009年9月26日(土)、宮崎県立佐土原高等学校で開催された。その中で、「第10回マイコンカーラリー宮崎県大会」が実施され7校89台が参加した。競技は約50.7mのコースを2回走行し、ベストタイムで順位を決定。Advanced Classの部は上位8台、Basic Classの部は上位4台による決勝トーナメントを行う。予選結果は、Adcanced Classの部は宮崎県立宮崎工業高等学校・戸高 丈君が1回目の15.44秒で1位。同校・永友 慎也君がわずか及ばず15.66秒で2位となった。Basic Classの部は宮崎県立宮崎工業高等学校・浜屋 宏基君が23.03秒と22秒台に迫るタイムで1位、同校・井口 翔太君が24.22秒で2位となった。決勝トーナメントは、Advanced Classの部が予選1位・戸高 丈君が安定した走行で優勝。Basic Classの部も予選1位・浜屋 宏基君がすばらしい走りで優勝した。九州地区大会はAdvanced Classの部上位30台、Basic Classの部上位3台が進出する。九州地区大会では開催県代表としてがんばってほしい。(S)

●Advanced Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
優勝 宮崎県立宮崎工業高等学校 戸高 丈 急ぎ働き 15.48秒
準優勝 宮崎県立宮崎工業高等学校 茜ヶ久保 奎太 生産.Sys1 16.36秒
3位 宮崎県立宮崎工業高等学校 宮田 真一 サイレント 15.58秒
※タイムは、すべてのレースのベストタイム

●Basic Classの部 決勝トーナメント結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 宮崎県立宮崎工業高等学校 浜屋 宏基 生産.TEM8 23.01秒
2位 宮崎県立宮崎工業高等学校 肱岡 佑 生産.TEM6 23.97秒
3位 宮崎県立宮崎工業高等学校 井口 翔太 生産.TEM2 24.22秒
※タイムは、すべてのレースのベストタイム

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秋田県大会
開催場所: 秋田県立大館工業高等学校
日時: 2009年09月20日(日)
参加台数: Advanced Classの部 15台
Basic Classの部 36台
コース長: 約50m

●Advanced Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 秋田県立大曲工業高等学校 佐々木 長秀 マキシム松風 15.35秒
2位 秋田県立大曲工業高等学校 伊藤 祐 1877 16.41秒
3位 秋田県立男鹿工業高等学校 丸谷 友秀 Oga Tech TM 17.60秒

●Basic Classの部 結果
順位 学校 名前 カーネーム タイム
1位 秋田県立男鹿工業高等学校 三戸 千明 Oga Tech PO 24.09秒
2位 秋田県立男鹿工業高等学校 中田 聡太 Oga Tech SN 25.92秒
3位 秋田県立横手清陵学院高等学校 内藤 勇武 KURUMA-RX 27.28秒

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