MCR - Micom Car Rally
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2003年大会地区大会結果北海道

日時 2003年1月11日(土)
開催場所 北海道札幌国際情報高等学校
参加台数 高校生の部:199台 ※全国大会出場枠:19台
一般の部:なし
開催事務局
問い合わせ先
〒001-0930
札幌市北区新川717-1
北海道札幌国際情報高等学校
情報技術科 近野 仁
Tel 011-765-2021

高校生の部 結果
【参加校】25校【参加台数】199台【完走台数】66台【完走率】33.2%(1回走行)
【コース長】62.13m
順位 氏名 カーネーム タイム 学校名
優勝
全国出場
大島 章 ao 00'28"69 北海道札幌国際情報高校
準優勝
全国出場
須田 健太 かもめ 00'30"24 北海道江差南高校
3位
全国出場
木村 聡志 ラウール・ゴンザレス 00'33"34 北海道札幌琴似工業高校
4位
全国出場
新松沙野香 完遂V 00'34"10 北海道札幌琴似工業高校
5位
全国出場
川岸 徹 BADGUY 00'34"39 北海道札幌琴似工業高校
6位
全国出場
河野 和幸 琴工21号 00'35"74 北海道札幌琴似工業高校
7位
全国出場
梅本 彰人 梅チャン 00'35"78 北海道芦別総合技術高校
8位 古舘 真也 サランヘヨ(愛の唄) 00'36"41 北海道札幌琴似工業高校
9位
全国出場
清野 浩幸 KILLER 00'36"57 北海道夕張緑ヶ丘実業高校
10位
全国出場
竹本 幸平 セポラッシュ 00'36"82 北海道帯広工業高校
11位
全国出場
宮本 淳 赤いキューブ 00'37"15 北海道夕張緑ヶ丘実業高校
12位
全国出場
東海林清人 m(__)m 00'37"33 北海道函館工業高校定時制
13位
全国出場
村上 和昭 DRIVE 00'38"76 北海道札幌琴似工業高校
14位
全国出場
松本 章平 K’ 00'39"03 北海道函館工業高校定時制
15位
全国出場
林 慶拓 はせし号 00'39"32 北海道札幌国際情報高校
16位
全国出場
渋谷 大輔 Life A−3 00'39"34 北海道旭川工業高校
17位
全国出場
畠山 祐一 もじゃもじゃ 00'39"40 北海道夕張緑ヶ丘実業高校
18位
全国出場
遠藤 茂樹 炎のツッコミ 00'39"47 北海道帯広工業高校
19位 佐藤 聡美 TONTON 00'39"66 北海道札幌琴似工業高校
20位
全国出場
今島 雄太 イーマ・ジーマ 00'40"06 北海道札幌国際情報高校
21位
全国出場
末松 勇矢 SUE01 00'40"18 北海道旭川工業高校
22位 久保田大介 生恥 00'40"30 北海道帯広工業高校
23位 廣川 貴憲 コンドル 00'40"82 北海道夕張緑ヶ丘実業高校
24位 廣山 祐基 YAN 00'40"86 北海道帯広工業高校
25位 名取 寛晃 BCNR−33 N 00'40"90 北海道函館工業高校
26位 工藤 太一 スタッグカットラリ 00'41"13 北海道札幌国際情報高校
27位 伊藤 拓巳 パシフィック2号 00'41"37 北海道札幌国際情報高校
28位 高島 章浩 マドロック 00'41"50 北海道旭川工業高校
29位 橋 哲哉 麒麟 00'41"65 北海道名寄光凌高校
30位 先名 達也 00'41"70 北海道札幌琴似工業高校
31位 佐藤 亨 Plus 00'42"11 北海道札幌国際情報高校
32位 和田 敏徳 EVERYBODY! 00'42"39 北海道札幌工業高校定時制
33位 川奈野 潤 BS 00'42"50 北海道札幌工業高校定時制
34位 松本 侑典 ザ・ワン 00'42"87 北海道札幌国際情報高校
35位 佐藤 岬 ぱんだ 00'42"92 北海道札幌国際情報高校
36位 朽木 智博 ロシナンテ 00'42"94 北海道小樽工業高校
37位 林 崇裕 REDSTAR01 00'43"46 北海道旭川工業高校
38位 佐々木勇太 タンジェント 00'43"94 北海道札幌国際情報高校
39位 佐藤 康弘 air 00'44"76 北海道札幌琴似工業高校
40位 雨堤 健一 事故車 00'44"83 北海道名寄光凌高校
41位 木村 博志 LANEVO ] 00'45"52 北海道函館工業高校
42位 今 善英 ファントム 00'45"64 北海道釧路工業高校
43位 工藤健太郎 サッコウテイジ2ゴウ 00'46"03 北海道札幌工業高校定時制
44位 稲村 智也 ホタル 00'46"05 北海道札幌琴似工業高校定時制
45位 西川 優仁 サバノバビババッチョ 00'46"45 北海道帯広工業高校
46位 向井 敬祐 相撲用ロボット 00'46"71 北海道名寄光凌高校
47位 松本大一郎 ノロッコ号 00'46"98 北海道札幌工業高校定時制
48位 本江 広宗 ミニカ 00'47"49 北海道札幌琴似工業高校定時制
49位 畑澤 和朗 冷凍鮪−南極育ちCD 00'47"79 北海道苫小牧工業高校
50位 大澤 亮太 G−G2 00'49"01 北海道旭川工業高校
51位 上村 和也 北斗神号 00'49"31 北海道帯広工業高校
52位 田中 喜規 マサムネ号 00'50"38 北海道留萌千望高校
53位 加藤 享 CA2 00'52"01 北海道名寄光凌高校
54位 岸本 真弓 ホワイトピーチ 00'52"03 北海道札幌琴似工業高校
55位 高崎 隼人 天津甘栗 00'52"26 北海道札幌国際情報高校
56位 今宮 ミ 今宮昂GO! 00'54"94 北海道札幌国際情報高校
57位 高木 亮佑 NT2 00'57"54 北海道札幌琴似工業高校
58位 武田 翼 ポンコツ壱号 01'01"21 北海道札幌琴似工業高校定時制
59位 倉 秀幸 KAMIKAZE 01'01"93 北海道札幌琴似工業高校
60位 佐藤 大輔 電気3 01'03"45 北海道小樽工業高校
61位 近藤 容 SSTver.2 01'07"67 北海道札幌琴似工業高校
62位 後藤 大生 先行車 01'09"55 北海道函館工業高校
63位 大角 智則 ガンタンク 01'14"60 北海道札幌琴似工業高校
64位 脇田 健介 N澤レーシングNO4 01'21"78 北海道室蘭工業高校
65位 山田 翼 Mycom Car 01'29"28 北海道富良野緑峰高校
66位 笠巻 俊博 カサヒロ弐号 01'32"78 北海道札幌琴似工業高校

予選はタイムレースとし、1回走行のベストタイムによって順位を決めます。
全国大会出場は、上位19台です。ただし、一校5台までです。


高校生の部 団体結果
順位 学校名 タイム
優勝 北海道札幌琴似工業高等学校 01'44"23
準優勝 北海道夕張緑ヶ丘実業高等学校 01'53"12
3位 北海道帯広工業高等学校 01'56"59
4位 北海道札幌工業高等学校定時制 02'10"92
5位 北海道旭川工業高等学校 02'11"81
6位 北海道名寄光凌高等学校 02'13"19
7位 北海道札幌琴似工業高等学校定時制 02'34"75
8位 北海道函館工業高等学校 02'35"97

団体戦は1チーム3〜5台で、その中の上位3台の予選合計タイムにより順位を決定します。


一般の部 結果
なし

大会レポート
 2002年10月20日に東海地区からスタートしたジャパンマイコンカーラリー2003地区大会も、とうとう最後の大会を迎えた。2003年1月11日(土)、北海道札幌国際情報高等学校にて、「北海道地区大会」が開催された。
 今年の札幌は新年を迎えてからほとんど大雪がなく、大会当日も気温はさほど低くなく、快晴に恵まれた絶好のコンディションの中での開催となった。
 「高校生の部」は、1回の走行によりタイム上位19台が明日の全国大会へ進むことができる。他の地区と違い全国大会と同じコースを走るため、他地区の全国大会出場者に比べ、若干ではあるが、上位入賞者は試走を含めて少し多めにコース確認ができる。反面、全国大会までの時間は一晩だけという限られた中での最終調整を強いられることとなる。今回は道内25校から199台が参加した。
 コースは昨年よりも若干長くなり、左右に細かく振ったカーブやS字カーブが多数に見られ、クランクも4つ。このような難コースも関わらず、1回のみの走行で完走は66台、完走率は33.2%だった。
 上位の結果は、昨年準優勝だった札幌国際情報高校 大島さんが28.69秒のタイムで念願の初優勝。昨年11位だった江差南高校 須田さんが準優勝、3位には札幌琴似工業高校 木村さんが入った。
 「団体の部」は、札幌琴似工業高校が優勝。準優勝は、昨年の3位からひとつ順位を上げた夕張緑ヶ丘実業高校、そして帯広工業高校が3位に続いた。

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選手宣誓 調整に余念がない 車検
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緊張の瞬間… 個人優勝おめでとう!! 団体優勝おめでとう!! 

 今回も最後に、特徴のあるマイコンカーを紹介しよう。

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非常にコンパクトにまとまっているマイコンカー。センサが大きく感じられる。 こちらは非常に背の低いマイコンカー。重心が低いためコーナーリングがスムーズに出来る。 かわいい飾り付けされている。ホイールも前輪は自作し、型取りシリコンにてグリップを良くしている。
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優勝した大島さん。北海道大会唯一30秒を切った。今年は新しい技術に挑戦しようと思い、一般で多く使われているアナログセンサーを用いた制御方式を採用とのこと。滑らかなコーナーリングが自慢。タイヤも型取りに挑戦し、比較的良いグリップを得ることができたそうだ。 準優勝の須田さん。「前日には走るかどうか不安だったが『走ってよかった!』というのが素直な気持ち。だから準優勝なんて夢のよう。完走できただけで十分という感じ。」とのこと。ギヤボックスを作ったり、重心を下げたりして工夫したそうだ。センサー部分も、クラッシュ時を考えアルミではなく、ハガネを使用。 3位木村さん。会場では一際大きい音を立てながら走り、目を引いた。ウオームギヤーボックスを改造して使用。横長の電池ボックスも特徴。電源は6本をモータ駆動用、2本を昇圧して制御用とし、電源を分けリセットがかからないよう工夫している。
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