熊本県立球磨工業高等学校 教諭 中村さん「ランサー5号」。後輪はマクソンモータ、前輪は指定モータの4WD。サーボはKO2123を使用。キットのセンサ。ペットボトルで作ったウイングがポイント。フィルムケースでホイールを作っている。静電気対策として、半田吸い取り線をコースに垂らしている。試走は素晴らしいスピードで優勝候補だったが、本番では残念ながら脱輪してしまった。 |
一般の部 優勝 九州産業大学付属九州産業高等学校OB 貞方さん「asout」。後輪駆動でマクソン製のREmaxを使用。ステアリング制御も通常のモータで行っている。アナログセンサ2個、デジタルセンサ4個でコーストレース。ホイールはアルミを旋盤で削りだし作成。デバッグは24C256というEEP-ROMに走行データを記録させエクセルで解析、プログラムの調整に役立てたとのこと。論理的な解析が優勝の秘訣かもしれない。 |
TEAM UNPONTAN 吉川さん「やったるデー」。モータは指定モータで後輪駆動、1輪2モータ。貫通シャフトを使用して軸は回さず、ホイール部分を回している。ステアリングは通常モータをマイコンで制御している。センサはアナログ2個、デジタル4個。電池は8本をモータに加えている。風車は、娘さんの物で飾り。次回は、回転部分にエンコーダを付けてスピード検出をしたいとのこと。 |