高校生の部 結果 |
【参加台数】133台【完走台数】36台【コース長】54.17m
順位 |
氏名 |
カーネーム |
タイム |
所属名 |
1位 全国出場 |
大島 稜 |
北工ねずみ01 |
00'20"37 |
北海道北見工業高等学校 |
2位 全国出場 |
内田 真行 |
うっちゃん三号 |
00'21"12 |
北海道苫小牧工業高等学校 |
3位 全国出場 |
篠塚 孝行 |
北エアーマン工 |
00'23"45 |
北海道北見工業高等学校 |
4位 全国出場 |
伊藤 吉章 |
ラグナロク |
00'23"73 |
北海道高等聾学校 |
5位 全国出場 |
大城 愛 |
東雲 |
00'23"75 |
北海道旭川工業高等学校 |
6位 全国出場 |
竹口 諒 |
北工SUNFIRE |
00'24"59 |
北海道北見工業高等学校 |
7位 全国出場 |
篠永 和貴 |
サポート |
00'25"12 |
北海道旭川工業高等学校 |
8位 全国出場 |
千葉 秋彦 |
リチャードV3 |
00'25"45 |
北海道札幌琴似工業高等学校定時制 |
9位 全国出場 |
上野 雅登 |
北工ねずみ02 |
00'25"74 |
北海道北見工業高等学校 |
10位 全国出場 |
川村 佳裕 |
スカイハイ |
00'25"84 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
11位 全国出場 |
百瀬 貴俊 |
RX−02 |
00'26"22 |
北海道札幌琴似工業高等学校定時制 |
12位 全国出場 |
円谷 健太 |
NORIMAKI |
00'26"81 |
北海道旭川工業高等学校 |
13位 全国出場 |
道垣内 剛 |
エリシオン |
00'27"50 |
北海道高等聾学校 |
14位 全国出場 |
田原 高広 |
まりもっこりが行くU |
00'27"65 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
15位 全国出場 |
吉江 清児 |
ヴァーヴァリアン1号 |
00'27"71 |
北海道旭川工業高等学校 |
16位 全国出場 |
一町田 涼輔 |
走れ!ジョニー号 |
00'27"77 |
北海道札幌琴似工業高等学校定時制 |
17位 全国出場 |
村井 大吉 |
エスハイ |
00'28"80 |
北海道尚志学園高等学校 |
18位 全国出場 |
栗原 龍二 |
慧音 |
00'29"83 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
19位 全国出場 |
中村 泰来 |
高機動型AMIDAm |
00'29"94 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
20位 全国出場 |
木村 祥吾 |
ATAC’08R |
00'30"08 |
北海道旭川工業高等学校 |
21位 |
美濃 圭佑 |
MADE by 俺 |
00'30"12 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
22位 |
畑 尚登 |
Crusader |
00'30"24 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
23位 |
桶山 和希 |
ザ・オーくん |
00'30"25 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
24位 |
井坂 佑真 |
MICOM君U |
00'30"72 |
北海道尚志学園高等学校 |
25位 |
守本 将吾 |
NEW |
00'30"75 |
北海道札幌工業高等学校定時制 |
26位 |
戸子臺 忠亨 |
御柱号 |
00'31"12 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
27位 |
稲船 翔太 |
イエモン |
00'31"46 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
28位 |
大谷 岳 |
モンペチ |
00'31"67 |
北海道旭川工業高等学校 |
29位 |
山田 拓実 |
ジュンチャーン |
00'34"24 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
30位 |
甲地 洋一郎 |
☆団子大家族☆ |
00'34"55 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
31位 |
加川 託麻 |
DreamAgain |
00'35"51 |
北海道滝川工業高等学校 |
32位 |
齋藤 慎之介 |
D.C. |
00'38"56 |
北海道稚内商工高等学校 |
33位 |
三浦 遼平 |
テスタメント零式 |
00'39"31 |
北海道稚内商工高等学校 |
34位 |
佐々木 太一 |
SHLMk2 |
00'39"34 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
35位 |
杉田 達哉 |
Nikita |
00'49"20 |
北海道札幌工業高等学校定時制 |
36位 |
下川 大志 |
ファイト号 |
00'49"28 |
北海道札幌国際情報高等学校 |
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※競技は2台ずつの走行でタイムレースを1回行い、タイムの良い方を記録とする。
※全国大会代表権は上位20台で、各校5台までとする。 |
高校生Basic Classの部 結果 |
【参加台数】53台【完走台数】18台【コース長】54.17m
順位 |
氏名 |
カーネーム |
タイム |
所属名 |
1位 全国出場 |
片岡 翔 |
いしだゆうごー |
00'28"94 |
北海道北見工業高等学校 |
2位 全国出場 |
榎本 徹 |
やっち号 |
00'30"10 |
北海道北見工業高等学校 |
3位 |
松井 健裕 |
CLAYMOA |
00'31"24 |
北海道富良野緑峰高等学校 |
4位 |
大石 真徳 |
パパラッチ |
00'31"64 |
北海道北見工業高等学校 |
5位 |
橋本 一希 |
北工号 |
00'31"67 |
北海道北見工業高等学校 |
6位 |
青木 哲也 |
TETUCHAN号 |
00'38"00 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
7位 |
押切 央登 |
琴琴琴弐号 |
00'39"07 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
8位 |
両瀬 和弥 |
プーン |
00'39"61 |
北海道旭川工業高等学校 |
9位 |
玉木 勝太 |
HL&PS |
00'41"39 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
10位 |
南部 達也 |
ブーン |
00'42"62 |
北海道旭川工業高等学校 |
11位 |
小松 広典 |
トリプルX |
00'42"73 |
北海道富良野緑峰高等学校 |
12位 |
山田 裕也 |
やすひろ |
00'43"01 |
北海道北見工業高等学校 |
13位 |
羽田 圭佑 |
HANECHAN号 |
00'44"24 |
北海道札幌琴似工業高等学校 |
14位 |
長尾 良介 |
超ヤッチ号 |
00'44"48 |
北海道北見工業高等学校 |
15位 |
米田 俊輔 |
VUアサルトバスター |
00'45"40 |
北海道稚内商工高等学校 |
16位 |
黒木 慎也 |
P−800 |
00'48"61 |
北海道札幌工業高等学校 |
17位 |
西川 純蔵 |
大黒 |
00'48"87 |
北海道稚内商工高等学校 |
18位 |
藤原 悠介 |
せがれいじり |
00'53"35 |
北海道札幌工業高等学校 |
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※競技は2台ずつの走行でタイムレースを1回行い、タイムの良い方を記録とする。
※全国大会代表権は上位2台とする。 |
高校生の部 団体結果 |
順位 |
学校名 |
上位3台の 合計タイム |
優勝 |
北海道北見工業高等学校 |
68.41秒 |
準優勝 |
北海道旭川工業高等学校 |
76.58秒 |
3位 |
北海道札幌琴似工業高等学校定時制 |
79.44秒 |
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※高校生の部出場者3〜5人を予め登録、上位3台の合計タイムで順位を競う。なお、3台以上完走がない学校は参加資格がない。 |
一般の部 結果 |
一般の部はありません。 |
大会レポート |
地方予選の最後を飾る「ジャパンマイコンカーラリー2008北海道地区大会」。今年も年明け間もない2008年1月12日(土)に、北海道札幌国際情報高等学校を会場に熱戦が繰り広げられた。前回大会は、レーンチェンジの導入とスタート方式の変更により、参加164台のうち完走わずか22台と、前々回の完走数73台を大きく下回った。今年参加の各校選手には、ジャパンマイコンカーラリー誕生の地という伝統を復活させるべく、これまで以上の奮起が期待された。そんな中、前日と開会式前に行われた試走で苫小牧工業高等学校と北見工業高等学校の各選手のマシンがスピーディーな動きを見せ、両校選手の走りに注目が集まった。そして、高校生の部は、まさに予想通りの展開となったのである。
まず、B組第1走の北海道尚志学園高等学校の井坂君が今大会初の完走者となり、A組3走の札幌琴似工業高等学校の川村君が25.84秒を出し、初めて20秒台に突入。続いて、B組5走の北見工業高等学校の篠塚君が23.45秒というここまでのトップタイムを打ち出し、全体でも3位に入る走りを見せた。そしてD組2走が、今大会のハイライトとなった。苫小牧工業高等学校の内田君と北見工業高等学校の大島君の対戦である。レースは内田君が21.12秒という見事なタイムでゴール。しかし、その一瞬先にゴールゲートを駆け抜けた大島君が20.37秒で1位。内田君は2位に食い込んだ。この二人を脅かしたのは、D組10走に登場した、札幌琴似工業高等学校のエース山内君。ただ一人19.84秒で20秒の壁を越えたかに見えた。ところが、ゴール後コースの一部をわずかに破損していたことがわかり、審判団協議の末、大会規定に基づいて無念の失格処分が下された。山内君には酷な結果となったが、この厳しさがあってこそのジャパンマイコンカーラリーである。さて、1年生にして見事北海道チャンピオンとなった大島君は「優勝は全く意識していませんでした」と、表彰後もまだ信じられない様子。しかし、全国大会へ向けて抱負を聞くと「決勝トーナメントに進めるように精一杯がんばります」と、力強く語ってくれた。
ところで、今期大会ではプレ開催された"Basic Class"も、「北見工業強し」を印象付ける結果となった。北見工業高校は、参加9台中6台が完走(全体では15校53台が参加)。全体の完走車が18台だったので、何とその1/3を占めたのである。さらに、ワンツーフィニッシュも決め、たった2枚の全国大会へのキップを獲得。この結果、個人、団体、Basic
Classと、全てのカテゴリーを北見工業高等学校が独占するという、同校にとって記念すべき大会となった。その一方で完走台数は、高校生の部、Basic
Classの合計186台中54台に止まった。誕生の地復権への道は未だ遠しといった思いを、選手ばかりでなく関係者全員が胸に抱きつつ、大会は終焉を迎えた。 |