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本ページの内容は、上位入賞者の皆さんへアンケートを送り、ご回答いただいた内容を掲載しています。お忙しい中ご回答いただきました顧問の先生、選手の方々のご厚意に感謝申し上げます。 |
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学校や本人へ直接問い合わせることはしないようお願いします。 |
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Advanced Class 優勝 |
岐阜県立可児工業高等学校 井戸 弘士 「テスターイード」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:745mm、全幅:220mm、ホイールベース:170mm |
重量 |
960g |
電池 |
ニッカド電池8本 |
駆動モータ |
前モータ:1軸1個、後ろ:1軸2個 ギヤ比 60:8 |
タイヤ、ホイール |
タイヤの直径:45mm 樹脂棒から削りだして作成
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サーボ |
maxon製 RE-MAX21 ギヤ比 60:1 |
コース検出 センサ |
デジタルセンサ5個、アナログセンサ2個 |
その他の センサ |
先読みセンサ、ゲート用センサ、ポジションセンサ、エンコーダ、
坂道検出用リミットスイッチ×2個 |
特 徴 |
昨年のマシンから、「軽量化、高剛性化、低重心化」を目指して改良し、マシン全体を見直して少しずつ軽量化しました。特に低重心にこだわって製作した結果、重心が少し下がり高速で安定して走行できるようになりました。 |
苦労した点 |
モータのギヤとタイヤのギヤの噛み合わせの調整が大変で、思い通りの噛み合わせにするのに、何度も調整し直しました。また、カーブで高いスピードとタイヤのグリップを両立させて、速く走れるようにプログラムを調整するのに苦労しました。 |
感想 |
高校生活の中で全国大会へ出場できるチャンスは3回。2度目のチャンスで全国大会へ出場できて良かった。チームみんなで協力してマシンを速くしてきたので、大会で結果を残すことができてとてもうれしいです。お世話になった先生方や先輩方、応援していただいた方々に心から感謝しています。 |
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上から見たところ |
斜め横から見たところ |
横から見たところ |
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Advanced Class 第3位 |
香川県立高松工芸高等学校 樽 和樹 「ピジョット」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:575mm 全幅:198mm ホイールベース:168mm |
重量 |
969g |
電池 |
ニッカド電池8本 |
駆動モータ |
前:1軸1個 後ろ:1軸2個輪 ギヤ比:60:8 |
タイヤ、ホイール |
直径:43mm 幅:40mm ラジコンカーのホイールにスポンジグリップを接着し、シリコンシートを貼り付けた。 |
サーボ |
maxon製RE-Max21 ギヤ比:83.3:1 |
コース検出 センサ |
アナログセンサ2個、デジタルセンサ5個(アナログセンサ基板 TypeS使用) デジタル2個(姿勢センサとしてアナログセンサ基板 TypeS使用) |
その他の センサ |
エンコーダ、坂道検出用リミットスイッチを後ろに1個 |
特 徴 |
シャーシにカーボン板材を使用し、サーボモータをできるだけ低い位置に搭載することにより軽量・低重心のマシンができました。また、姿勢センサを取り付けることによってカーブの安定かつ高速走行が可能になり、満足のいく「コーナーリングマシン」に仕上げることができました。 |
苦労した点 |
カーボン板材の加工に苦労しました。また、ギヤのかみ合わせが悪く、何度も調整しました。四国地区大会後も、速いタイムを出そうとプログラムを工夫したり、出力設定を変えてテスト走行したりして、納得のいく走行ができるまで時間がかかりました。 |
感想 |
高校最後で初めての全国大会ですごく緊張しました。しかし、マシンを最後まで信じて各レースに臨み、見事3位になることができました。今までの苦労や努力、そして夜遅くまで手伝ってくれた先生方や協力してくれた仲間たちのおかげだと思います。本当に感謝しています。この経験を将来に生かしていきたいです。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
正面から見たところ |
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Advanced Class ベスト8 |
富山県立富山工業高等学校 坪田 佳祐 「裂覇斬」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:600mm 全幅:180mm ホイールベース:170mm |
重量 |
990g |
電池 |
ニッカド電池8本 |
駆動モータ |
前モータ:1軸1個、後ろ:1軸2個 ギヤ比 8:50 |
タイヤ、ホイール |
ジュラコン樹脂を旋盤にて削りだし タイヤの直径:38mm |
サーボ |
maxon製 RE-Max250021 ギヤ比 40:1 |
コース検出 センサ |
アナログセンサ2個、デジタルセンサ5個 |
その他の センサ |
坂道検出用センサ2個、ゲート用センサ、ロータリエンコーダ |
特 徴 |
自作パーツの不要部分をMCでできる限り削り、軽量化に取り組みました。なおかつ、重量パーツを車体底部に配置し、低重心になるようにしています。また、センサーアームが長いのも特徴の1つで、コースの状態を素早く検出できるようにしています。 |
苦労した点 |
パーツの製作にはMCを使いましたが、冶具を工夫するのが大変でした。また、高速で走らせるようになってからは、組み立ての精度も影響してくるので、大会に向けて万全の状態に仕上げるための整備やプログラムに苦労しました。 |
感想 |
初めて全国大会に出場し、ベスト8に入ることができてとてもうれしかったです。しかし、3位決定戦では惜しく負けてしまったので残念でした。来年も全国大会に出場し、今年よりも良い結果を残せるように頑張りたいです。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
正面から見たところ |
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