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本ページの内容は、上位入賞者の皆さんへアンケートを送り、ご回答いただいた内容を掲載しています。お忙しい中ご回答いただきました顧問の先生、選手の方々のご厚意に感謝申し上げます。 |
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学校や本人へ直接問い合わせることはしないようお願いします。 |
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Basic Class 優勝 |
宮崎県立宮崎工業高等学校 齋藤 祐輔 「生産.tem4」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:395o、全幅:183o ホイールベース:143o |
重量 |
412g (センサアームを含む・電池抜き) |
電池 |
マイコン側:アルカリ電池4本 モータ側:アルカリ電池4本 |
駆動モータ |
前輪左右に指定モータ1個ずつ使用 タミヤハイスピードギヤボックス(ギヤ比11.6:1) |
タイヤ、ホイール |
前輪:直径62mm タミヤのスポーツタイヤセットのホイール使用 後輪:直径40mm フィルムケースを加工 |
サーボ |
ハイテック HS-425BB |
コース検出 センサ |
デジタル7個(センサ基板Ver.4) |
その他の センサ |
スタートバー検出センサ |
特 徴 |
前輪駆動・アッカーマン仕様でカーブに強く、ブレーキの効きが良い車体になっている。ボディにはカーボンを多く使用し軽量化に努めた。ディップスイッチでPWM、ブレーキの強弱を変えコースに対応した走りができるようにした。 |
苦労した点 |
アッカーマン+前輪駆動で安定した走行ができるマシンを作るのが大変だった。また、車体の強度が落ちないようにして軽量化した。カーブ、クランクでスピードを落とさないで走行できるよう条件を変えながら何度も走行させ、プログラムを改良した。 |
感想 |
大会前は、まさか優勝できるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。部活のテーマである「前輪駆動・アッカーマン」「軽量化」が「加速」につながり予選では最速タイムを出すことができ、さらに優勝することが出来ました。この結果は、先生や仲間のサポートのお陰だと思っています。支えてくださったすべての人に感謝したいと思います。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
斜め横から見たところ |
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Basic Class 準優勝 |
福井工業大学附属福井高等学校 酒井 宏基 「FE−\」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:465mm、全幅:168mm、ホイールベース:155mm 前輪トレッド幅:130mm、後輪トレッド幅:135mm |
重量 |
約490g(電池は除く) |
電池 |
マイコン側:eneloop lite4本 モータ側:eneloop lite4本 |
駆動モータ |
後輪左右に指定モータ1個ずつ使用 タミヤハイスピードギヤボックス(ギヤ比11.6:1) |
タイヤ、ホイール |
前後輪ともMCナイロン丸棒を旋盤で加工し、ポリエチレンスポンジをはめてあります。後輪は外側に別のポリエチレンスポンジを巻きつけました。 前輪タイヤ直径:41mm 後輪タイヤ直径:61mm |
サーボ |
SANWA SRM-102Z |
コース検出 センサ |
デジタルセンサ7個(センサ基板Ver.4) |
その他の センサ |
スタートバー検出センサ |
特 徴 |
前輪操舵方式をアッカーマン方式にして、素早く舵取りができるようにしました。後輪タイヤ幅を細くして、タイヤの転がり抵抗をできるだけ小さくしました。コース状況を少しでも早く読み取るために、センサ取り付けアームを長くしました。センサ基板が跳ね上がらないような工夫も行いました。 |
苦労した点 |
前輪操舵方式をアッカーマン方式にしたことで、前輪左右の振り角度とセンサーアームの振り角度の関係を調整できるようにしてあります。しかし、走行状態がどのように変化するか適正な取り付け位置がいまだに解決できていません。また、プログラムではクランクやレーンチェンジをできるだけスピードを落とさないで通過できるように、試走を何度も繰り返したことです。 |
感想 |
初めての地区大会・全国大会に出場し、色々な思い出ができました。特に全国大会では予選の順位が6位だったので、決勝トーナメント戦での上位入賞は難しいと思いましたが準優勝することができ大変満足しています。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
正面から見たところ |
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Basic Class 第3位 |
秋田県立湯沢商工高等学校 大野 圭介 「翔北」
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内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:440mm、全幅:165mm、ホイールベース:165mm |
重量 |
475g |
電池 |
マイコン側:アルカリ電池4本 モータ側:アルカリ電池4本 |
駆動モータ |
後輪左右に指定モータ1個ずつ使用 タミヤハイスピードギヤボックス(ギヤ比11.6:1) |
タイヤ、ホイール |
市販ラジコンホイールを使用した。 前輪:35mm 後輪:56mm |
サーボ |
ハイテック製 HS425BB |
コース検出 センサ |
デジタルセンサ7個(センサ基板Ver.4) |
その他の センサ |
スタートバー検出センサ |
特 徴 |
一枚シャーシにマイコンボードや、モータドライブ基板、電池ボックスを配置することで、組み立てやメンテナンスが容易である事が特徴です。サーボへの負担を減らすため、前輪のトレットをコンパクトにし、直径の小さいタイヤ(トラックタイヤ)を使用しています。 |
苦労した点 |
前輪部に使用している軸受けはフライス盤で加工しましたが、最初は精度が悪く何度も失敗しました。しかし、繰り返し作業することで精度良い軸受けを完成させることができました。シャーシはカーボンを使用して、ボール盤での穴あけや形成など、手仕上げが苦労しました。 |
感想 |
課題研究の班員の協力があったからこそ、このような成績を出すことができました。このマイコンカーの製作に関わり、加工技術が向上したことも、とてもうれしいです。全国大会へ出場でき良い思い出ができました。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
正面から見たところ |
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