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本ページの内容は、上位入賞者の皆さんへアンケートを送り、ご回答いただいた内容を掲載しています。お忙しい中ご回答いただきました顧問の先生、選手の方々のご厚意に感謝申し上げます。 |
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学校や本人へ直接問い合わせることはしないようお願いします。 |
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Basic Class 優勝 |
岡山県立玉野光南高等学校 柏原 希美 「ZERO」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:470o、全幅:150o ホイールベース:155o |
重量(電池込み) |
640gまたは655g |
電池 |
マイコン側:eneloop lite 4本 モータ側:eneloop lite 4本、またはアルカリ4本 |
駆動モータ |
後輪左右に指定モータ1個ずつ使用 タミヤハイスピードギヤボックス(ギヤ比11.6:1) |
タイヤ、ホイール |
前輪:直径40mm 後輪:直径61mm 市販のラジコン用ホイールをグラインダーで削って紙ヤスリで形成。 直径は、シリコンテープの重ね巻回数で微調整。 |
サーボ |
ES-519 |
コース検出 センサ |
デジタル8個(センサ基板Ver.5) |
その他の センサ |
スタートバー検出センサ |
特 徴 |
シャーシにカーボンを使用して、車体の軽量化と剛性を持たせました。カーブで滑らかな走行ができるよう後輪駆動にして、8個センサの検出状態を増やしました。電池2本を車体の後ろに取り付けて、少しだけ前輪駆動の重量バランスとし、ブレーキ時における後輪の浮きを抑えました。 |
苦労した点 |
半田付けの時に半田の使用量を少なくするようにしました。カーブで滑らかな走行ができるようにするため、内輪と外輪のPWMの調整とセンサアームの長さのマッチングに時間がかかりました。 |
感想 |
全国大会予選では、駆動タイヤの直径を59.5mmで設定していましたが、直線・カーブともに走行タイムが上がりませんでした。予選上位の人たちは大径タイヤが多かったので、決勝では思い切ってシリコンテープを何重にも巻いて61mmにしたら速くなりました。予選の段階では優勝には程遠いタイムでしたが、落ち着いて周りの様子を観察することでいい結果が生まれました。最後まで頑張れて良かったです。地区大会・全国大会を支えて下さった方々に感謝します。ありがとうございました。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
斜め横から見たところ |
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Basic Class 準優勝 |
和歌山県立紀北工業高等学校 一村 更紗 「紀北ガール2」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:445mm、全幅:160mm、ホイールベース:150mm |
重量(電池込み) |
594g |
電池 |
マイコン側:CycleEnergy 4本 モータ側:アルカリEVOLTA 4本 |
駆動モータ |
後輪左右に指定モータ1個ずつ使用 タミヤハイスピードギヤボックス(ギヤ比11.6:1) |
タイヤ、ホイール |
前輪タイヤ直径:45mm 後輪タイヤ直径:65mm 市販ラジコン用ホイールを切削加工 |
サーボ |
HS-430BH |
コース検出 センサ |
デジタルセンサ8個(センサ基板Ver.5) |
その他の センサ |
スタートバー検出センサ |
特 徴 |
シャーシには、学校でプリプレグを焼いて作ったカーボンプレートを使用して軽量な車体を製作しました。近畿大会が終わった後、ばらして徹底的な軽量化をし、ネジも樹脂ネジを使用し軽量化を図りました。ステアリングはラジコンの部品を使用し、自動車と同じアッカーマン・ジャント式にしました。 |
苦労した点 |
ハンダ付けや穴あけ・カーボンの切削などすべて初めてで、先輩に教えてもらいながら製作しました。プログラムも初めてでなかなか理解できず苦労しました。予選においてレーンチェンジで引っかかりブレーキのかけ方を悩みました。 |
感想 |
正直なところ準優勝できると思っていなかったのでうれしいです。でも決勝で、0.1秒差で負けたのはすごく悔しかったですが良い経験になりました。全国2位という結果は教えて頂いた先生や協力して下さった先輩方、また、色々な方に応援して頂いたおかげです。本当にありがとうございました。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
斜め横から見たところ |
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Basic Class 第3位 |
秋田県立湯沢翔北高等学校 高橋 翔太 「あくび」
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内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:445mm、全幅:165mm、ホイールベース:165mm |
重量(電池込み) |
600g |
電池 |
マイコン側:ニッケル水素電池4本 モータ側:アルカリ電池4本 |
駆動モータ |
後輪左右に指定モータ1個ずつ使用 タミヤハイスピードギヤボックス(ギヤ比11.6:1) |
タイヤ、ホイール |
前輪:35mm 後輪:56mm ラジコンホイールを使用し、スポンジを巻いている |
サーボ |
HS430BH |
コース検出 センサ |
デジタルセンサ7個(センサ基板Ver.4.1) |
その他の センサ |
スタートバー検出センサ |
特 徴 |
メインシャーシや、センサバーの素材をカーボンにして、車体の軽量化と剛性を持たせています。キットのマイコンカーより、使用するネジの本数や部品数も少なく、組み立てやメンテナンスが容易です。サーボへの負担を考え前輪部分の加重も減らし、ハンドルの切れを良くしています。また、コース状況を少しでも早く読み取るために、センサバーを長くしています。そして、配線もきれいにまとめています。 |
苦労した点 |
活動している実習室では短いコースしか設置することができず、長いコースで走行させるために土日は廊下にコースを設置して走行練習してきました。長いコースで走らせると脱輪が多く、PWMの調整に苦労しました。特にハーフラインに設置された硬質ゴムのガードレールに接触しないようなハンドルの切れ角や内輪と外輪のPWMの調整が難しかったです。 |
感想 |
予選1回目にハーフラインで脱輪してしまいましたが、プログラム調整をして2回目でタイムを残すことができ、とてもうれしかったです。3位という結果に満足していますが、3位決定戦でミスをしてしまい残念です。1位、2位のマシンと自分のマシンの差がどこでうまれているか研究したいです。マイコンカーを作るうえで、ものづくりの基礎を学ぶことができました。また、日々コースメンテナンスをしてくれた後輩たちには感謝しています。後輩たちは、来年度から大会へ出場するので様々な技術を伝えていきたいです。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
斜め横から見たところ |
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