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本ページの内容は、上位入賞者の皆さんへアンケートを送り、ご回答いただいた内容を掲載しています。お忙しい中ご回答いただきました顧問の先生、選手の方々のご厚意に感謝申し上げます。 |
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学校や本人へ直接問い合わせることはしないようお願いします。 |
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Camera Class 優勝 |
宮崎県立佐土原高等学校 木浦 翔鵬 「Another」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:290mm 全幅:190mm ホイールベース:180mm |
重量(電池込み) |
777g |
電池 |
マイコン側:eneloop lite 4本 モータ側:eneloop 4本 |
スポーツタイヤの 表面処理 |
シリコンシートのみ貼りました。 |
特 徴 |
カメラの位置を高くし、角度をちょうどいいぐらいにしたことです。位置を高くすることによって遠くを見ることができまが、高くしすぎると誤作動を起こすのでベストな位置にしたところです。他の学校のCamera Classの車体と違って車体の素材にベーク板にして、加工がし易く安価な材料にしました。また、デバッグ用に液晶を空コネクタに繋いで、今見ているところの反応状態やその他の確認をできるようにしたところです。 |
苦労した点 |
立体交差の下をくぐるときにレーンチェンジやクランクと誤作動を起こしてしました。そのための解決策を考えるのが一番苦労しました。また、クランクはブレーキが多すぎるとバックしてしまい、少なすぎると脱輪してしまったり、レーンチェンジではポールに当たらないように角度やPWMを試行錯誤の上、完走できるようにしたことも苦労した点です。 |
感想 |
私は、宮崎県大会と九州地区大会ともにコースを一周完走することができませんでした(どちらも半周ルールで完走し、なんとか上位大会に行けました)。この経験を活かして、落ちてしまったところやうまくいかなかったところを見直し、全国大会の前には誤作動を起こすことがなくなるよう調整しました。全国大会で優勝できたのは、これまでの失敗や完走しなかったことが活かされたのではないかと思いました。また、先生方、同じ部活の仲間の支えや、親の応援のおかげで、このような結果を残すことができ、本当に感謝しています。来年の大会も、良い結果が残せるように頑張りたいです。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
斜め横から見たところ |
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Camera Class 準優勝 |
山形県立酒田光陵高等学校 小林 隼士 「キャッシー」 |
内 容 |
詳 細 |
長さ関係 |
全長:290mm 全幅:190mm ホイールベース:160mm |
重量(電池込み) |
720g |
電池 |
マイコン側:eneloop lite 4本 モータ側:eneloop lite 4本 |
スポーツタイヤの 表面処理 |
ゴムタイヤにOPPテープを2回転ほど巻いて、その上にシリコンシートを貼り付けました。 |
特 徴 |
授業でも使っている3D CADでシャーシを設計して、3Dプリンタで製作しました。3Dプリンタで出力した部品では車体の剛性がないため、シャーシにステンレスシャフトを通して剛性を高める工夫をしています。 |
苦労した点 |
直射日光が入ってくる場所でしか走行練習ができなかったため、暗くなるまでまともな調整ができませんでした。また、クランク・レーンチェンジ・坂道の検出ミスを無くするために、最適な検出パターンを割り出したり、カメラの角度を毎回正しく合わせる方法を試行錯誤しました。 |
感想 |
今回から正式部門になったCamera Classが初めてのマイコンカー製作への挑戦でした。練習のときもそうでしたが、全国大会の会場でカメラの映像を安定させるのに苦労しました。スタートバーを正しく認識できなかったり、通常のカーブでも落ちてしまったりと試走では2回とも完走できませんでしたが、短い調整時間の中でも速度やカーブの角度などプログラムを見直し、本番では2回とも完走できました。完走させるために様々な苦労はありましたが、準優勝という結果を残すことができて大変うれしく思います。 |
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上から見たところ |
横から見たところ |
斜め横から見たところ |
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