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大会記録 >> 2013大会 >> 全国大会 >> 全国大会レポート 4/7
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2013大会全国大会レポート 4/7

Basic Class・予選2回目
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群馬県立前橋工業高等学校・富沢 俊太君(左) vs 岡山県立玉野光南高等学校・柏原 希美さん(右)
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富沢 俊太君(左)と柏原 希美さん(右)のタイム
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速報結果
Basic Classの予選2回目は昼食を挟んで13時にスタート。1回目の完走マシンが記録を更新するか、1回目に記録を残せなかったマシンから新記録が生まれるか、コース内外に期待が走る。

1回目に好成績を残した第1組は2回目では3台が脱輪となったが、完走した五十嵐 翔君は記録を0.11秒更新。1回目に完走できなかったAコース第5組 秋田県立湯沢翔北高等学校の高橋翔太君「あくび」が29.2秒の記録となるなど、完走車は22台、完走率は67%となった。

記録的には1回目ベストの一村さんが記録を残せなかったものの、次々に記録更新がされた。

《主な記録更新》

群馬県立前橋工業高等学校
  冨沢 俊太君「PayDay」(29.30秒→28.45秒)
秋田県立湯沢翔北高等学校
  高橋 翔太君「あくび」(コースアウト→29.20秒)
広島県立広島工業高等学校
  大藤 充貴君「M3A03」(30.01秒→29.20秒)

30.01秒から0.8秒近く記録を伸ばした広島県立広島工業高等学校・大藤 充貴君「M3A03」が29.20秒で2位に入り、二人同タイムとなった。

予選を突破した16台のマシンは決勝トーナメントに向け準備にかかったが、16人のうち4人が女性選手であり、彼女たちの活躍にも期待が集まっていた。

Advanced Class・予選2回目
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長野県駒ヶ根工業高等学校・白鳥 昇君(左) vs 山口県立萩商工高等学校・谷永 和大君(右)
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和歌山県立紀北工業高等学校・防野 智洋君(左) vs 群馬県立館林商工高等学校・細田 慈君(右)
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北海道旭川工業高等学校・岡崎 駿君(左) vs 群馬県立渋川工業高等学校・加邉 龍之介君(右)
予選1回目では九州、四国、東海、北信越、北関東、北海道といった地区の強豪校から17秒を切る記録が残されており、予選2回目でどこまで最高タイムが、完走数がどれだけ伸びるか、強豪校以外の記録が出るかが期待された。

2回目の前半Aコースでは1回目で完走できなかったマシンが4台完走し、同じく4台が記録を更新。長野県駒ヶ根工業高等学校の白鳥昇君が15.99秒と3人目の15秒台を記録した。Bコースでは5台が新たに完走し、同じく9台が記録を更新。熊本県立球磨工業高等学校の恒松弘樹君も15.94秒とさらに伸ばしたが、長野県駒ヶ根工業高等学校の矢澤美貴さんの1回目のベストタイムを超えることはできなかった。

後半Aコースでは1回目で完走できなかったマシンが5台完走し、同じく7台が記録を更新。Bコースでも5台が新たに完走し、同じく9台が記録を更新。最終的にAdvanced classでは81台完走、完走率74%、決勝トーナメントへの出場32枠は強豪6地区が占める結果となった。

予選通過タイムは15秒台を記録した3人がベスト3、以下16秒台に27人がひしめき合い、17秒台での通過は2人となった。

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