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2008年大会大会レポート 8/9

表彰式・閉会式

吹奏楽部の演奏が一服の清涼剤

団体優勝旗は再び四国へ渡った
熱闘が繰り広げられた、『ジャパンマイコンカーラリー2008全国大会』は、こうして全てのレースが無事終了。恒例となった、北海道札幌国際情報高等学校・吹奏楽部の見事な演奏の後、表彰式と閉会式が執り行われた。各入賞者への表彰状や副賞などが手渡されると、会場からあらためて賞賛の拍手が沸き起こった。続いて行われた閉会式では、全国工業高等学校長協会理事長・能智功氏が「今後は、世界大会に向けて競技が発展するよう願っています」と主催者挨拶に立った。次に、文部科学省初等中等教育局参事官付教科調査官・池守滋氏が「次の時代を担う若いモノ作り人材が育つよう期待いたします」と挨拶。(株)ルネサス テクノロジ 取締役 マイコン統括本部長・武部秀治氏が「マイコンカーの製作を通じて得た知識、技術、ノウハウが、日本のメカトロニクスをより高いレベルに引き上げると信じています」と締めくくった。最後に、北海道札幌国際情報高等学校の生徒会長・黒沼猛之君が「また来年もお会いできることを楽しみにしています」との言葉で、高らかに今大会の閉会を宣言した。

お客様

実況席でインタビューに応じる中国視察団の皆さん
国際大会への発展が待たれる「マイコンカーラリー」だが、実はすでにアジアでも独自の大会が行われている。今大会には中国大会での優勝チームの皆さんが視察に訪れた。彼らはただ視察するに飽き足らず、特徴のあるマシンや性能の高いマシンを製作した選手を囲んで、写真を撮ったりたくさんの質問をなげかけたりと、精力的に会場を動き回っていた。モノ作りに対して前向きに取り組む姿勢は、日本の若き技術者たちも見習うべき点が多いように感じた。

大会を支える人たち

今回も温かい食事が胸にしみました

寒い中本当にお疲れさま!
「ジャパンマイコンカーラリー」の運営・進行、そして大会の成功に欠かせないもの。それは、毎回惜しみないボランティア活動を提供してくれる、北海道札幌国際情報高等学校・生徒さんの存在である。今回も、受付、車検、審判など、あらゆる場面で多大な貢献を果たしてくれた。また、凍てつく寒風をもろともせずに、駐車場の設営や雪かきに頑張ってくれた生徒たちの姿も忘れられない。選手並びに主催者に代わって、心から感謝を申し上げたい。また、およそ400人の関係者に、いつも温かい食事を用意してくれる同校PTAの皆さんにも、この場をお借りしてお礼を申し上げたい。「今回も、大変お世話になりました!」。そして、また来年お会いしましょう!

その真剣な眼差しが公平なレースを生みました

澄んだ音色に癒されました
(生徒交流会にて)

競技の進行に多大な貢献をありがとう


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